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髪の毛に損傷を与える3つの物理的原因と対策

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毛髪に損傷を与える3つの物理的原因と対策

髪の毛を痛めてしまう原因には、「物理的」と「科学的」があります。科学的原因の例を挙げると、パーマや染毛剤(ブリーチ)、ヘアダイなどがあるわけですが、これらは少なからず毛髪にダメージを与えています。

今回は、パーマやブリーチ剤といった科学的要因ではなく、物理的原因についてみていきます。こちらでしっかりと原因と対策方法についておさえておきましょう。

物理的原因とは?

冒頭では、あえて科学的原因の例だけしか挙げませんでした。

さて、みなさまは毛髪に損傷を与える物理的原因と言われて、どのような原因があるかササっと思い浮かびますか?

物理的原因を全て紹介していくとキリがないため、ここではとくに髪の毛に損傷を与えると考えられる3つの原因と、対策方法についてご紹介いたします。

物理的原因1. 熱

髪が傷むという女性

髪の毛にダメージを与える熱とはズバリ、ヘアアイロンやドライヤー熱を指します。とくに女性の方では多くの方に心当たりがあるのではないでしょうか?

ヘアアイロンやドライヤーでは、高熱を直接髪へ当てることから切れ毛や断毛が発生するといった事故は多くあると言われています。

また、日本毛髪科学協会「新ヘア・サイエンス」の書籍によると、

毛は温度が高温になるほど、加熱時間が長くなるほど髪の毛の損傷が大きくなる

と記載されております。これを踏まえた熱対策について見てみましょう。

参考書籍:日本毛髪科学協会「新ヘア・サイエンス」

対策は、与える熱を下げること

熱が加わると髪の毛にダメージが加わるのであれば、熱を極力避けるというのは当たり前といえば当たり前ですよね。

具体的な数値を出して対策を説明すると、

ヘアアイロンの場合は120~140℃の範囲で使用することが、毛の損傷をより少なくすることができる

と、「新ヘア・サイエンス」には書かれております。

またドライヤーの場合も、髪の毛を乾かそうと同じ箇所ばかりに熱を与えていると、髪にあるタンパク質が変質し毛が弱く強度が低下することから、枝毛や切れ毛が発生しやすくなります。

そのため、ドライヤーを利用する際は、毛から20cm以上離して使用することで髪の毛に与える熱の影響をおさえましょう。

参考書籍:日本毛髪科学協会「新ヘア・サイエンス」

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物理的原因2. 摩擦

女性の切ない表情

摩擦も前述で紹介をした熱と同様で、髪の毛が損傷する原因になることがあります。とくに女性の場合、ブラッシングをしすぎや1日に数回シャンプーをするといった傾向が見られがちなため、注意が必要です。

日頃なにげなく行っているブラッシングやシャンプーをしすぎると、髪の毛が摩擦により損傷する可能性が高くなります。

対策はシャンプーの回数を減らす

ブラッシングやシャンプーのしすぎが髪の毛へダメージを与えているのであれば、当然ブラッシングやシャンプーの回数を減らすことが対策です。

さらに追加して対策をお伝えすると、髪の毛をブラッシングするときには、ブローローションを使用する、シャンプーはできるだけ1日1回とし、爪を立てて洗うのではなく指の腹の部分で優しく毛を擦らないように頭皮を洗うことです。

物理的原因3. 紫外線

女性

最後に紹介したいのは紫外線です。とくに日差しが強い日には紫外線レベルが高く、毛小皮の損傷やメラニン色素を減少させてしまう原因となるため注意が必要。

紫外線を気にされている方で、積極的に顔や腕に日焼け止めを塗られている方は多くいますが、髪の毛も紫外線により損傷しているといったところまで気がまわっている人は多くありません。

紫外線も肌だけでなく、髪の毛に大きなダメージを与えていると意識をしておきましょう。

対策は紫外線を避けること

最後まで当たり前のような内容となってしまいましたが、対策ができている人は少なく大事なポイントですので、ぜひおさえておいてください。髪の毛への紫外線を避ける方法としては、帽子をかぶる、または日傘をさすなどです。

さらに外出時はできるだけ日陰を歩き、紫外線が髪の毛に当たることを避けることです。

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おわりに

今回は、髪の毛にダメージを与える3つの「物理的原因」と対策方法について紹介をしてきました。最後に復習となりますが、ヘアアイロンやドライヤーによる熱、シャンプー時などの摩擦、紫外線はとくに物理的原因として髪の毛に損傷を与える可能性があります。

その他にも、夏時期に海やプールに行かれる際には海水に含まれている塩、プールの消毒に使われている塩素なども髪の毛に影響を与えます。

髪にとって良し悪しの影響を与えるものはなんだろうと意識的にアンテナを張り、髪の毛をケアしていきましょう。

当記事の参考書籍:日本毛髪科学協会「新ヘア・サイエンス」

ハゲ薄毛研究所編集部

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