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ヘアダイが頭皮・髪へ与える影響と3つのダメージ対策

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ヘアダイが髪・頭皮へ与える影響!おさえておくべき基礎知識

ヘアダイで髪を染めた後に頭皮がヒリヒリした経験はありませんか?白髪を染めたり髪を明るくしたりと、髪を染めることは今やファッションの一部になっている人も多いと思います。

そこで今回は、ヘアダイに含まれる成分が髪や頭皮にあたえる影響についてまとめてみました。髪や頭皮のダメージが気になる人は、参考にしてくださいね。

ヘアダイは髪を染めた状態が長く続く永久染毛剤

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ヘアダイとは、大きく言うと髪の毛を染める染毛剤のことです。その中でも、髪の毛を染める染毛剤は、3つのタイプに分類されており、カラースプレーなどの一時的染毛剤、ヘアマニキュアなどの半永久染毛剤、ヘアダイなどの永久染毛剤に分かれます。

永久染毛剤とは、染毛性分の効果が長期に渡って続くことを言い、ヘアダイはヘアカラー、白髪染め、おしゃれ染めなどの通称で呼ばれることもあります。

ヘアダイは化粧品と医薬品の中間にあたる医薬部外品

複数ある染色剤の総称をヘアカラーリング剤と呼びますが、ヘアカラーリング剤の中でも永久染毛剤のヘアダイだけが化粧品と医薬品の中間に位置する医薬部外品です。

さらに永久染毛剤は、酸化染毛剤と非酸化染毛剤の2つのタイプに分かれており、一般的に広く使用されているのは、酸化染毛剤になります。

ヘアダイ(酸化染毛剤)の特徴と含まれる成分

ヘアダイとして使用される酸化染毛剤には、パラフェニレンジアミンやフェニレンジアミンなどのジアミン系薬剤が含まれています。

酸化染毛剤は、染毛剤の種類の中でもっとも髪を染める効果が高く、色持ちが2か月ほど持続することが特徴です。

ヘアダイが髪を染めるメカニズムとは?

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酸化染毛剤のヘアダイは、1剤の酸化染料とアルカリ剤、2剤の過酸化水素の反応で、本来の髪の脱色と着色が調整されながら同時に行われることが特徴です。その仕組みは、1剤のアルカリ剤がキューティクルを開き、酸化染料と2剤の過酸化水素を浸透させます。

そして、本来の髪の色を基づくメラニン色素を脱色し、同時に髪の毛に浸透した染料が酸化をして髪を染めることができます。

気になるヘアダイの成分が体に与える影響について

ヘアダイに含まれる、パラフェニレンジアミンやフェニレンジアミンなどの成分は、髪にしっかり色を定着させて色持ちが続くメリットがありますが、体質や頭皮の状態によっては、体に悪影響をもたらすこともあるため注意が必要です。

かゆみや痛みが起こる場合がある

ヘアダイで髪を染めると、頭皮にかゆみや痛みを感じる場合があります。これは、頭皮に薬剤が接触したことで起こる、接触性皮膚炎と呼ばれる皮膚疾患です。

接触性皮膚炎は、刺激性皮膚炎とアレルギー性皮膚炎に分類されており、ヘアダイの後に感じる痛みは刺激性皮膚炎の場合が多いとされます。

刺激性皮膚炎は、薬剤を頭皮に塗ってから短時間でヒリヒリした痛みや発赤が起こる特徴があります。

体質によってはアレルギー反応が現れることがある

アレルギー体質の人がヘアダイを行った場合には、アレルギー性皮膚炎を起こす可能性があります。

アレルギー性皮膚炎は、髪を染めてから6時間~半日ほど過ぎたころに、頭皮のかゆみ、腫れ、赤みなどの炎症が出はじめる接触性皮膚炎のことです。

アレルギー性皮膚炎は、48時間ほど過ぎたころがもっとも炎症が強くなるといわれ、場合によっては頭皮の湿疹から滲出液(しんしゅつえき)が出たり、顔全体が腫れたりすることもあります。

アレルギー反応が悪化すると呼吸困難になるケースも

アレルギー体質の人がヘアダイを繰り返していると、髪を染めるたびにアレルギー反応が強くなり、やがては症状が重症化して呼吸困難、全身じんましん、血圧低下などの症状が起こる可能性があります。

アレルギー反応の重症化は、命の危険につながることもあるため注意が必要です。

ヘアダイによる頭皮ダメージを防ぐ3つの対策

女性

ヘアダイは髪の色を変化させたり、白髪を染めたりする目的でおしゃれには欠かせないですよね。しかし、髪を長期的に染毛するヘアダイには、頭皮に悪影響を及ぼす成分が含まれていることもわかりました。

次は、ヘアダイで髪と頭皮のダメージを避けるためには、どのようなことに注意すればいいのか具体的な対策法を3つ見てみましょう。

対策1. 頻繁に髪を染めずに間隔をあける

ヘアダイをした後に新たに伸びてきた髪の色が気になると、すぐにでもヘアダイをしたくなりますよね。

しかし、次の染毛は頭皮への影響を考えて、ある程度の間隔をあけてから行いましょう。ヘアダイの回数が多いほど頭皮はダメージを受けますので、やりすぎには注意が必要です。

対策2. ヘアダイは美容院でプロに任せる

ヘアダイが頭皮にダメージをあたえる主な原因は、頭皮に薬剤が付着することです。ヘアカラーは市販品を使って手軽に染毛をすることもできますが、セルフカラーではどうしても頭皮に薬剤がつくことを防ぐことはできません

安心して髪を染めるためには、美容院でプロにお任せすることがおすすめです。

対策3. ヘアダイの後はしっかり髪を補修する

ヘアダイをした後の髪の毛は、キューティクルがはがれて髪の水分や栄養分が外に逃げやすい状態になっています。この状態をそのまま放置しておくと、髪は枝毛や切れ毛になり細く痩せてボリュームも失われていきます。

ヘアダイの後の弱った髪は、トリートメントを十分に行い、髪の健康を取り戻すようにしましょう。

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おわりに

今回は、髪を染めるヘアダイが頭皮にあたえる影響についてご紹介してきました。ヘアダイとは、白髪染めやおしゃれ染めなど、一度染めたら2か月ほど効果が続く永久染毛剤のことを言います。

ヘアダイは主に酸化染毛剤が使用されており、含まれる薬剤によって皮膚炎やアレルギー反応が出ることもあります。安全に髪を染めるためには、できるだけ美容院で施術を受けることをおすすめしますが、自分で染毛をする場合は、必ず事前にパッチテストを行いましょう。

ハゲ薄毛研究所編集部

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