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玄米の薄毛改善に働く5つの栄養素を紹介

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玄米を食べると薄毛改善?期待できる効果

健康食材として知られる玄米には、薄毛を改善する効果があるといわれます。玄米といえば、固くておいしくないというイメージが以前はありましたが、近年は食感や味にこだわった商品が出回り、健康食としても人気を高めています。

今回は、玄米に含まれる、髪によい栄養素につていまとめてみました。玄米を始めたいとお考えの方はチェックしてくださいね!

玄米と白米の違いってなに?玄米の基礎知識

玄米とは、稲に実った樅(もみ)から、外側の皮の籾殻(もみがら)を取り除いたお米のことを言います。一般的に食べられる白米は、玄米から糠(ぬか)と胚芽(はいが)を削り落として、胚乳(はいにゅう)の状態に精製されたものとなります。

胚乳だけになった白米は、食べやすく消化もいいですが、精製の過程でビタミンやミネラルなどの栄養素が失われてしまう特徴があるのです。

玄米は完全栄養食と呼ばれている

玄米を食べることは、お米自体がもつ栄養素をそのまま体に吸収できるため、体によい効果が期待できます。

そして昔の日本人が、ご飯をメインに一汁一菜の食生活で健康に過ごせたのは、玄米を主食にしていたからだといわれます。玄米に含まれる栄養素は、代表的なものだけでも、次のような種類があります。

【玄米に含まれる主な栄養素】

タンパク質、脂質、炭水化物、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ナイアシン、食物繊維、亜鉛、鉄、葉酸、パントテン酸

玄米に含まれている食物繊維は、白米の約8倍!

近年の健康意識の高まりから、主食を玄米に変える人が増えてきたといわれます。それは、前述でふれたように白米と玄米では、同じお米でも含まれる栄養素の量に違いがあるからです。

とくに、玄米には白米の約8倍の食物繊維が含まれているといわれており、ダイエット、便秘の改善、生活習慣病の予防など、さまざまな健康効果が注目されています。

薄毛改善に働く玄米が含む5つの栄養素

女性のアドバイス

玄米が薄毛の改善と予防に効果があるといわれるようになった理由は、玄米には豊富な栄養素が含まれるからです。その中でも、髪の健康効果に期待できるのは、次の5つの栄養素です。

栄養素1. タンパク質

髪の毛の主成分であるタンパク質は、髪の健康には欠かせない成分です。玄米に含まれるタンパク質は、髪の成長を助けてダメージの予防に働きかけます。

栄養素2. ビタミンB2

玄米に含まれるビタミンB2には、皮脂の量をコントロールする作用があります。頭皮の皮脂が過剰分泌すると、毛穴がふさがり雑菌の繁殖や炎症を招いて抜け毛を増やしてしまいます。ビタミンB2を摂取することは、皮脂の過剰分泌の予防につながります。

栄養素3. ビタミンB6

髪の毛は18種類のアミノ酸が結合して、ケラチンタンパク質を構成しています。玄米に含まれるビタミンB6には、タンパク質の吸収を助ける作用があることから、ケラチンタンパク質の構成を促す作用が期待できます。

栄養素4. ビタミンE

玄米に含まれるビタミンEは、抗酸化作用があることで知られている栄養素です。ビタミンEの働きで、活性酸素による細胞の酸化を防ぎ、薄毛を予防して育毛効果が期待できます。

栄養素5. 亜鉛

玄米には髪の成長を助ける亜鉛も含まれています。亜鉛には、髪の主成分であるタンパク質の合成を助けるとともに、髪や皮膚の新陳代謝を促して薄毛の改善と予防を助けます。

さらに注目!玄米だけに含まれる育毛・発毛を助ける栄養素

女性のアドバイス

ここまでご紹介してきた栄養素は、玄米に多く含まれる白米と共通した成分でした。しかし、玄米の栄養素はこれだけではありません。

玄米だけに含まれる栄養素には、より薄毛の改善に働きかける栄養素も隠されているのです。注目の栄養素は5つあります。

IGF-1を増やす「GABA」

玄米に含まれるGABAは、毛母細胞を活性化させるIGF-1(インスリン様成長因子)を増やす作用があることから、薄毛の改善効果が期待できます。さらに、リラックス効果や、脳細胞の破壊を抑制することで、認知症の予防効果も期待できる栄養素です。

DHTの生成を抑制する「γ-オリザノール」

玄米の米糠や胚芽には、γ-オリザノールという栄養素が含まれています。γ-オリザノールには、抗酸化作用や自律神経のバランスを整える作用の他に、男性の薄毛の原因になる、男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑える作用があることから、薄毛の改善効果が期待できます。

抗酸化作用のある「フェルラ酸」

フェルラ酸は強い抗酸化作用があることで、細胞の酸化を防いで薄毛の改善に役立ちます。さらに、フェルラ酸は脳機能を改善して、認知症の予防や高血圧の予防などにも働きかける、注目の栄養素です。

新陳代謝を高める「ポリアミン」

玄米には、細胞の新陳代謝を高める作用のあるポリアミンも含まれています。ポリアミンの働きは、毛母細胞の数を増やして、髪が健康に育つ環境をサポートをします。

神経伝達を促す「イノシトール」

玄米には、髪を健康に保つイノシトールという栄養素が含まれています。イノシトールには、脳の働きや神経の伝達をスムーズにする作用があり、神経細胞の活性化が髪や頭皮の健康に作用して、薄毛の改善と予防に働きかけるといわれます。

玄米をおいしく食べるための注意点

玄米は、ビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富なうえに、白米にはない健康成分も含まれていることがおわかりいただけたと思います。玄米は髪の健康はもちろんのこと、ダイエットや老化防止などさまざまな効果が期待できます。

しかし、玄米を食べるときに気になるのは、食感ですよね。玄米をおいしく食べるには、炊き方に工夫が必要です。

玄米をおいしく食べるためには下準備が大切

固くてボソボソした食感の玄米をおいしく炊くには、下準備が重要です。玄米は軽く洗って一晩水に浸してから、翌日炊くようにするとベストです。水加減は、玄米2合に対して500mlの水を入れ、天然塩を約2g加えます。

玄米は炊飯器で炊くこともできますが、圧力鍋を使い加圧状態から弱火で20分ほど炊くと、ふっくらモチモチに仕上が。

おわりに

今回は、玄米に含まれる、髪の健康に作用する栄養素についてご紹介してきました。玄米には白米に比べて、お米本来の栄養素が豊富に含まれています。玄米に含まれる栄養素は、体の健康や老化防止に働きかけるだけでなく、髪が健康に育つことをサポートして、薄毛を改善する効果も期待できます。

玄米を試したいけど、食感が苦手という人は、白米と混ぜて炊いてみることから始めてみてはいかがでしょうか。

ハゲ薄毛研究所編集部

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