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育毛を促進させる「にんにく」に含まれた2つの成分

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期待大?にんにくと育毛効果の関係

生活習慣病の予防から疲労回復まで、にんにくは健康効果の高い食材として知られています。このにんにくを食べると育毛にも効果があるといわれますが、本当なのでしょうか。

ここでは、にんにくが髪の健康に働くメカニズムをまとめてみました。にんにくに含まれる育毛成分について詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

健康食材として注目されるにんにくパワー

にんにくといえば、疲れたときに食べると元気が出る食材のイメージがあるのではないでしょうか。そして独特な味と臭いで、多くの料理で使用される身近な野菜ですよね。

にんにくには、多様な健康効果があることから古くから薬用としても使用されてきた歴史があります。にんにくの代表的な効能には、抗菌・殺菌作用、抗酸化作用、血栓の予防、ビタミンB1の吸収を高めるなどの作用があります。

育毛をサポートするにんにくに含まれる2つの成分

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にんにくには、健康に働きかけるさまざまな効果がありますが、それだけではありません。にんにくに含まれる成分には、育毛効果があることも知られており、育毛剤の成分としても使用されています。

一般的に、見かけることが多いニンニクエキスとは、にんにくから抽出した複合的な成分のことを言います。その中でも、育毛に役立つ、にんにくの代表的な成分は、2つあります。

成分1. 血行を促進する「アリシン」

アリシンとは、にんにくの独特な臭いの元になる香気成分のことです。アリシンはねぎや玉ねぎなどにも含まれていますが、にんにくには特に多く含まれています。

またアリシンには、疲労回復や生活習慣病の予防、感染症予防など、さまざまな健康効果がありますが、血流改善効果があることでも広く知られています。

このアリシンの血流改善効果が、頭皮の毛細血管の血流も改善して、毛乳頭に血液と栄養分が届きやすくなるよう働きかけるのです。そのため、髪が健康に育つ環境を作り、育毛の促進につながると言えます。

成分2. IGF-1を増殖する「S-アリルシステイン」

S-アリルシステインは、にんにくだけに含まれる健康によい成分として、注目が集まっています。このS-アリルシステインには、発毛を促すIGF-1(インスリン様成長因子)を増殖する作用があるといわれ、IGF-1を増やすことで髪が育つために重要な、毛母細胞を活性化して髪の育毛と発毛を助けます

さらに、S-アリルシステインは、非常に強い抗酸化作用があることが知られており、高血圧や動脈硬化などの予防、がん予防、認知症予防など、多くの病気の予防に効果が期待できるといわれて、世界中で研究が進んでいる成分です。

育毛を目指すための「にんにく」の上手な食べ方

食べ方にもポイントがある

ここまでご紹介したように、にんにくには育毛成分が含まれることがおわかりいただけたと思います。そこで、せっかくにんにくを食べるなら、より育毛効果を実感するために、おすすめの食べ方をご紹介します。

にんにくは生で食べたほうが効果あり

育毛効果を高めるにんにくの食べ方は、生をスライスしたり、すりおろしたりして食べることです。これは、育毛と発毛に関わるアリシンが、生のにんにくの細胞を壊すことで発生し、アリシンを元にS-アリルシステインが生成されるからです。

臭いが気になるときは過熱をしてもOK!

生のにんにくを食べることで、アリシンやS-アリルシステインの効果を高めることができますが、生のにんにくは臭いが気になって控えている人もいると思います。そのような場合は、次のような一工夫で臭いを軽減することができます。

加熱をすると臭いがある程度とぶため、どうしても臭いがきつくて食べれないといった方は加熱調理を試してください。

加熱で減ったアリシンはビタミンB6がカバー

にんにくは調理法で臭いを減らすことはできますが、同時に、臭いの成分であるアリシンを減らしてしまうことにもなります。これは、アリシンの元の物質である、アリナーゼが、過熱により壊れてしまうからです。

アリナーゼがなくなってしまうと、アリシンは作られなくなってしまいますので、せっかくのにんにくの効果が弱くなってしまいます。

しかし、ご安心ください。加熱をしたにんにくは、体内に存在するビタミンB6の助けでアリナーゼを作りだし、アリシンに変化をして補ってくれますので、全てのアリシンが失われることはありません。

口臭軽減は緑茶とりんごが有効

調理法でにんにくの臭いを抑えても、やっぱり気になるという人には、にんにく料理を食べる際に、緑茶を飲むことをおすすめします。

緑茶に含まれるカテキンには、臭いを防ぐ効果が期待できます。さらに、食後に皮のついた生のりんごを食べると、りんごの酵素とポリフェノールの働きが、気になる臭いの軽減に役立つでしょう。

にんにくの食べ過ぎは体調不良の原因となるため注意

女性が忠告をしている

育毛効果が期待できるにんにくですが、食べ過ぎには注意が必要です。にんにくに含まれるアリシンには、強力な抗菌・殺菌作用があるため、消化器系に影響をあたえて、腹痛や下痢の症状がでることもあります。

特に、生のにんにくにはアリシンが多く含まれていますので、生のにんにくは1日に1片、過熱したものは1日に3片までを、目安に食べるようにしましょう。

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おわりに

今回は、にんにくに含まれる育毛効果についてご紹介してきました。にんにくは、料理の食材としてはもちろんのこと、薬用としても注目の高い野菜です。その、にんにくには髪の成長を助ける、アリシンとS-アリルシステインが含まれています。

にんにくの育毛効果を得るためには、たくさん食べようと考える人もいるかと思いますが、にんにくの食べ過ぎは体調不良を招くこともあるため、注意が必要です。食べ方のポイントを参考に、にんにく料理を楽しんでくださいね。

ハゲ薄毛研究所編集部

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