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円形脱毛症が子供にできる原因と対策

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「子供」に見られる抜け毛・円形脱毛症の原因と治療方法

子供には円形脱毛症といった症状は無縁だと思っている人は多いかもしれません。確かに、抜け毛や脱毛症を気にする年齢は中高年以降というイメージが強いものですが、実は赤ちゃんから子供でも急激に抜け毛が増えたり、円形脱毛症が起こることもあるようです。
思いもよらない症状ですが、円形脱毛症は進行する可能性もあるため早めに受診して、しっかりと原因を突き止めましょう。

円形脱毛症が子供にできる原因とは?

男性が医師に何かを聞いている

子供の急激な抜け毛や円形脱毛症は、大人とは違った原因で発症することがあるようです。基本的に、円形脱毛症を引き起こすメカニズムは完全に解明されているわけではありません

しかし、原因と思われるものを探って改善を目指すことが治療の第一歩となるでしょう。

ストレスが関係

円形脱毛症の原因としては、ストレスが真っ先に思い浮かぶかも知れません。確かに大人の円形脱毛症ではストレスが大きな影響を与えると考えられており、さまざまな薄毛にもストレスが関係しているようです。

食事によるアレルギー疾患の可能性

子供に見られる抜け毛の多くには、ストレス以外の原因も見られます。例えば、自己免疫疾患やアレルギー疾患、食事の影響などが挙げられます。また、遺伝的なものも関与している可能性があると言われています。

ただし、子供と言っても成長するうちにストレスを抱える時期を迎えることもあり、それが原因になることも否定はできないようです。

「自己免疫の過剰反応」により症状が起きる

子供の円形脱毛症で主に考えておきたい原因として、自己免疫疾患があります。もともと持っている自分の体内の免疫組織が過剰反応することで、さまざまな症状を引き起こすと言われているもので、関節リウマチなども自己免疫疾患です。

花粉症などのアレルギーも自己免疫の過剰反応によって起こることがあり、アレルギーの子供は脱毛症のリスクも高いと言えるでしょう。

円形脱毛症で見られる4つの種類と症状

医師が若手にアドバイスをしている
円形脱毛症には色々な症状の出方があります。脱毛する範囲や脱毛箇所の数などによって型が分けられ、進行の具合でそれぞれの症状をたどることもあるようです。

型の種類によって治りやすいものとそうではないものもあるため、注意が必要となります。

種類1.「単発型」

単発型は円形脱毛症の症状の中でもとくに多い一般的な症状であることが特徴です。10円玉くらいの丸い脱毛箇所が見られます。

治療をしなくても自然治癒するものが多いのですが、中には進行するものもあるため注意が必要です。

種類2. 「多発型」

多発型は単発型の円形脱毛症が進行して、2個以上の脱毛箇所が見られるものです。丸い脱毛が増えていく症状ですが、それら脱毛箇所が結合してさらに広い範囲に脱毛が広がる恐れもあると言われています。

また、多発融合型という種類もあり、後頭部から側頭部の生え際まで細長い範囲で抜ける蛇行型は子供に多い症状のようです。

種類3. 「全頭型」

多発型で脱毛箇所が結合していくことで髪の毛全てが抜ける全頭型になります。治療は難しい傾向となりますが、中には短期間のうちに自然治癒することもあると言われています。

種類4. 「汎発型」

もっとも治療が難しい型の円形脱毛症と言われているタイプです。頭髪の抜け毛だけでなく、眉毛やまつげ、体毛にいたるまで抜ける症状となります。

【乳児の場合】後頭部にできる脱毛は摩擦が原因かも

色々な症状ゆえに、そうではないものも円形脱毛症と勘違いしてしまうことがあります。中でも乳児期に起こる後頭部の抜け毛は円形脱毛症と間違いやすいもののようです。

乳児期の後頭部の脱毛は、寝ている時間が長いために起こる寝具との摩擦が原因かも知れません。1歳未満の赤ちゃんに多く見られ、成長とともに自然に治ります。

子供にできる円形脱毛症の対策方法とは?

医師が対策を教えている

子供の円形脱毛症は、周りの大人にも気がかりな症状ですし、物心つく頃には子供本人も不安を感じるものでしょう。

しかし、周りの大人が焦りや不安をあらわにすると本人の負担となり、ストレスが頭髪に悪影響を与えることもあります。早期受診や根気良い治療は必要ですが、過剰反応せずに接することも大切です。

「自然治癒に期待しすぎない」を念頭に置いて

子供の円形脱毛症には自然治癒できるものと出来ないものがあるようです。そのため、基本的には発見したら皮膚科等で受診をすることが必要となります。

放置しておくと進行するものもあるため、あまりの楽観視は危険と言えそうです。

まずは皮膚科で診てもらうことがベスト

大人の円形脱毛症では、すぐに心療内科などを思い浮かべがちですが、子供の場合にはまずは皮膚科の診察を受けましょう

自己免疫疾患の場合には免疫に対する治療が必要となります。診察でカウンセリングの必要性が出てきたら新たに診療科を紹介してもらうと良いでしょう。

薬を使った治療をする

初期の円形脱毛症には、始めは外用薬を使った治療を行います。外用薬は免疫を抑えるステロイドを使う場合もありますが、副作用を避けてステロイドは使わない病院が多くなっています。

その場合には自然な育毛成分を含んだ育毛剤や血行を促す薬などが使われるようです。ステロイドは比較的早い効果が期待できますが、量や強さの調整のために定期的に通院することになるでしょう。

特別な療法を用いることも

外用薬の治療が難しい重症な円形脱毛症では、より専門的な治療を行うこともあります。局所免疫療法や紫外線照射などの方法があり、医師が症状や進行を見ながら治療法を選びます。

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おわりに

子供の抜け毛や円形脱毛症は、幼い本人よりも親などの周りの大人たちの方が不安になりやすいものです。治療をしてもすぐに効果が出るという保証はないので、子供の心の負担を減らしつつ根気良く治療を続けることが必要となります。

薬を使った治療を行うことが多くなり、定期的な通院の付き添いや服薬方法などへの毎日の大人のサポートは欠かせません。

ハゲ薄毛研究所編集部

ハゲ薄毛研究所編集部

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