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烏龍茶・緑茶成分がもたらす3つの育毛効果

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烏龍茶・緑茶成分は育毛を促進する?気になる真相

日本人がよく口にする、烏龍茶や緑茶には育毛効果があるという説が広まり、注目を集めています。そこで今回は、実際に烏龍茶と緑茶には育毛と発毛に効果があるのか、調べてみました。

飲み慣れたお茶で薄毛が改善できれば、コストもかからず手軽に続けられますよね。どのような効果に期待ができるか、こちらで参考としてください。

烏龍茶と緑茶に関する基礎知識

お茶には、烏龍茶や緑茶など多くの種類がありますが、これらの違いは茶葉の作り方にあります。烏龍茶、緑茶、紅茶はどれも同じ、カメリアシネンシスと呼ばれるツバキ科の植物の葉でできています。

この生葉を乾燥させてお茶にしていく過程の、発酵具合によって、お茶はさまざまな種類に分類され、一番発酵が浅い不発酵茶を緑茶半発酵茶を烏龍茶、完全発酵茶が紅茶になります。

烏龍茶と緑茶に期待できる3つの育毛効果

カテキンの効果について知りたがる人

烏龍茶と緑茶は、2016年3月に開催された日本薬学会第136年会において、育毛効果が期待できると発表をされたことで、注目が集まりました。身近な飲み物である烏龍茶と緑茶には、以下のような育毛効果が含まれているといわれています。

効果1. カテキンの抗酸化と血流改善

カテキンとはポリフェノールの一種であり、お茶の渋みの成分です。カテキンは抗酸化作用が高く、細胞の酸化を予防するとともに、脂肪の分解を促進して血圧を下げる働きがあるといわれます。

これらの作用により、細胞の老化を防ぎ、血液の流れを改善して毛母細胞に十分な栄養素を届けることで、健康な髪が育つ環境を整えます。カテキンの量は、茶葉の発酵過程で減少してしまうため、烏龍茶よりも緑茶に多く含まれています。

効果2. カテキンの5aリダクターゼ抑制作用

烏龍茶と緑茶に含まれるカテキンには、5aリダクターゼの働きを抑える働きがあるといわれます。5aリダクターゼとは、男性ホルモンのテストステロンと結びついて、AGA(男性型脱毛症)の原因となる、ジヒドロテストステロンを生成する酵素のことです。

ジヒドロテストステロンは、毛乳頭細胞のレセプター(受容体)と結びつくことで、ヘアサイクルを乱して抜け毛や薄毛を招きます。カテキンの作用で、5aリダクターゼの働きを抑制することができれば、ジヒドロテストステロンの生成も防いで、育毛を助けることにつながるのです。

効果3. 烏龍茶エキスによるテストステロンの抑制

烏龍茶と緑茶には、ジヒドロテストステロンの元になる、テストステロンの分泌自体を抑制する作用もあるといわれます。これは、マウスを使った実験で明らかになったものであり、特に烏龍茶エキスをマウスに投与したところ、育毛促進効果が確認されたということです。

烏龍茶と緑茶を育毛に活かすにはどう使えばいい?

お茶の使い方を話し合っている人

ここまでご紹介してきたように、烏龍茶と緑茶に含まれる成分には、育毛効果があるということがわかっています。次は、烏龍茶と緑茶をどのように活用すれば、育毛効果につながるのかまとめてみました。

シンプルにお茶を飲む

とてもシンプルですが、飲用するだけでも烏龍茶や緑茶には、育毛効果が期待できます。食事や水分補給で飲む習慣をつけることで、カテキンを体内に吸収され抗酸化作用や、血液をサラサラにする効果などが得られて、髪が育ちやすい頭皮の環境を作ることができます。

洗髪にお茶を使う

烏龍茶と緑茶は、洗髪に使用して育毛効果を高めることもできます。洗髪にお茶というと、驚かれるかもしれませんが、お湯の代わりをすべてお茶にするわけではありません。使い方は、シャンプー前と最後に烏龍茶や緑茶で髪を濡らして、その他は通常通りシャワーのお湯ですすぐだけです。

お茶を洗髪に使うことで、皮脂の分解と頭皮の殺菌ができ、髪が健康に育つ環境を整えることができます。シャンプー後に使用したお茶は、軽くシャワーで流し、お茶の成分を髪に残すようにしましょう。

烏龍茶と緑茶を飲むときの注意点

お茶の注意点

カテキンの1日の摂取量は、1gが基準になっています。カテキンの量は緑茶の方が多く、緑茶1杯にはおよそ100mgのカテキンが含まれていますので、1日10杯ほどの量が目安になります。

カテキンは多く摂取しても、体外に排出してしまうため副作用の心配は少ないとされますが、お茶の飲み過ぎには注意したいポイントもあります。

カフェインの摂り過ぎに注意

烏龍茶や緑茶には150mlあたり、約30mgほどのカフェインが含まれています。カフェインは適度な量であれば、覚醒作用で眠気を飛ばしたり、集中力を高めたりする効果があるとされます。

しかし、過剰に摂取すると睡眠障害、頻尿、興奮、不整脈などの症状が現れることもあり、飲み過ぎには注意が必要です。

カフェインの摂取量は1日に400mg未満が目安

欧州食品安全機関(EFSA)の発表では、健康のためには、カフェインの摂取量は1日に400mg未満を目安とし、1回に摂取する量は200mg以下にすることが重要だとされます。さらに、妊娠中の女性は1日の摂取量は、200mg未満が推奨されています。

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おわりに

今回は、烏龍茶と緑茶に隠された育毛効果についてご紹介してきました。2種類のお茶に含まれる成分には、髪の成長を助ける効果があることが学会で発表され、注目を集めています。

烏龍茶や緑茶は、飲んだり、洗髪に使うことで育毛効果があるとされますが、どちらも使用してもすぐに効果が現れるわけではありません。育毛を実感するには、ある程度続ける必要があります。

まずは、食事やのどが渇いたときの飲み物を、烏龍茶や緑茶に変えて始めてみてはいかがでしょうか。

ハゲ薄毛研究所編集部

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