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ビオチン(ビタミンB7)の育毛効果と摂取におけるポイント

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ビオチンに期待できる3つの育毛効果と摂取におけるポイント

サプリメントなどでも知られるビオチン(ビタミンB7)は、育毛効果が期待できる栄養素として知られています。ビオチンは髪や皮膚には重要な役割があり、不足することは髪の成長にも影響をあたえます。

ここでは、ビオチンがどのように髪の成長に関わるのか、期待できる効果や摂取におけるポイントについて、まとめてみました。

ビオチンの基礎知識

ビオチンとは、ビタミンB群の一種である水溶性の栄養素であり、ビタミンB7とも呼ばれますが、一般的にはビオチンの名称を使われることが多いです。

その理由は、ビタミンとは体内で生産できないため、外から摂り入れる必要がある体に重要な栄養素という定義に対して、ビオチンは体内の腸内細菌でも生成することが可能であるため、ビタミンの仲間でありながらも、定義に当てはまらないからだといわれます。

ビオチンがカラダにあたえる影響

ビオチンは、皮膚科のビオチン療法に使用されるビタミンとしても知られており、皮膚や毛髪の健康には欠かせない栄養素です。ビオチンには、皮膚や粘膜の健康を維持したり、アトピー性皮膚炎の改善したりする作用があるとされます。

さらに、糖質や脂質の代謝をサポートし、エネルギーの合成と生産などを助けて代謝にも深く関わっています。

ビオチンに期待できる3つの育毛効果

ビオチンの効果を説明している

髪や皮膚の健康維持に重要なビオチンは、育毛を助けることでも注目が集まっています。ビオチンが髪の成長に影響をあたえる代表的な効果は、以下の3つがあげられます。

育毛効果1. 髪の毛を太く丈夫にする

ビオチンは、アミノ酸の形成やコラーゲンの生成を助けて、髪の主成分であるケラチンを作る働きがあります。ケラチンとは、18種類のアミノ酸が結合したタンパク質のことです。

ビオチンの作用でアミノ酸の代謝が活発になると、健康な髪が育ちやすくなることはもちろんのこと、コラーゲンが毛乳頭を刺激して太くコシのある髪の毛を作るサポートをします。

育毛効果2. 血流を改善して髪を育てる

ビオチンには毛細血管を太くして、血液の流れを改善する作用があるといわれます。髪の成長には、毛細血管が運んでてきた栄養素が不可欠です。ビオチンの働きで、毛細血管の流れがよくなると、十分な量の栄養素が毛乳頭へ運ばれて、髪が育ちやすくなります。

育毛効果3. 抗炎症作用が頭皮のダメージを守る

ビオチンは、皮膚の炎症を抑える作用があることでも知られている栄養素です。頭皮は、紫外線などの刺激を受けやすく、炎症を起こしたことで毛母細胞の働きを低下させて、薄毛を招くこともあります。

ビオチンの抗炎症作用は、頭皮の健康を守り新陳代謝を高めて育毛のサポートをしてくれます。

ビオチンは体調や生活習慣で減少する

ビオチンは、育毛効果が期待できる栄養素であることが、おわかりいただけたと思います。このビオチンは、腸内で作ることができる栄養素であり、通常の食事で摂ることもできますので、基本的には体内から失われることはありません。

ただし、次のような条件で、ビオチン不足になることがあるため注意が必要です。

体内のビオチンを減少させる4つの原因

  1. 便秘やストレスなどのよる腸内環境の悪化
  2. 卵白などに含まれるアビジンの過剰摂取
  3. 喫煙やアルコールの飲み過ぎ
  4. 抗生物質など服薬の影響

上記4つが、ビオチンが不足する原因になりやすくなる理由と言われています。

食事でビオチンを摂取するときのポイント

ビオチンを摂取するときのポイントを伝えている

ビオチンは、体調不良などが原因で減少をしてしまうこともあるため、食事やサプリメントなどで補うようにしましょう。

ビオチンの1日の摂取量は、50ug(マイクログラム)が目安になっていますが、ビオチンは水溶性のビタミンですので、摂り過ぎても体外に排出されるため、過剰摂取による副作用などの心配はないといわれています。

ビオチンを多く含む食品

食品100gに対して、ビオチンの含有量が多いものは、鶏レバー(232.4ug)、バターピーナッツ(95.6ug)、牛レバー(76.1ug)、豚レバー(79.6ug)、あおのり・素干(73.6ug)、卵黄(65.0ug)などがあります。

その他には、豆類などにもビオチンは多く含まれています。育毛のためには、これらの食品からビオチンを摂取することをおすすめします。

卵でビオチンを摂るときの注意点

ビオチンは黄身に含まれるため、卵から手軽に摂取することができます。ただし、ここで注意したいことは生卵を大量に摂取すると、せっかくのビオチンが体に吸収できなくなることです。生卵の白身には、アビジンというたんぱく質が含まれており、アビジンにはビオチンが腸に吸収することを阻害する作用があります。

ただし、卵を加熱調理すれば、アビジンとビオチンの結合性は弱まり、ビオチンへの影響を受けることが抑えられます。ビオチンの摂取のためには、生卵の食べ過ぎには注意しましょう。

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おわりに

今回は、ビオチンに含まれる育毛効果と、摂取をするときのポイントについて、ご紹介してきました。ビオチンは、髪の毛の主成分であるケラチンの生成に重要な役割をもち、コラーゲンの生成を助けて太く健康な髪を育てます。

ビオチンは、ビタミンB群の一種でありながらも、腸内細菌で生成される特性があるため、一般的には不足することはありません。しかし、腸内環境の悪化などで減少することもありますので、育毛のためには、ビオチンを意識して摂ることをおすすめします。

ハゲ薄毛研究所編集部

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