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フラーレンの育毛効果と気になる副作用

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フラーレンの育毛効果と気になる副作用

AGA(男性型脱毛症)対策や育毛効果を生み出す成分の1つに「フラーレン」という抗酸化作用のある成分があります。現在、フラーレンを含む育毛製品として「BOSTONスカルプエッセンス」がありますが「フラーレン=発毛」ではありません。

このように育毛剤としての即効効果は未知数ですが、強い抗酸化作用と持続性という2つの特徴から「細胞の活性化」と「紫外線の影響を阻止する効果」につながる新しい有効成分として注目されています。信頼性と育毛効果、副作用を検証します。

フラーレンは優れた抗酸化作用と持続性を備え副作用がない!

フラーレンの副作用について話をする医師

フラーレンは、2003年創業の「ビタミンC60バイオリサーチ株式会社」が製造している化粧品原料です。同社ホームページを見ると「基本金3億円 (三菱商事株式会社 100%出資)」という表示があり、信頼性の高い企業の製品と言えます。

国立医薬品食品衛生研究所など国内外の研究機関で試験も行われ、肌トラブルの報告といった副作用がないことからも有効成分としての信頼性を備えていると言えます。

ビタミンCの172倍というフラーレンの抗酸化作用とその持続性

フラーレンは、人体を構成する炭素原子で構成された成分で、注目されている効果は「抗酸化作用」です。老化の原因の1つとして、活性酸素が体内の酸素と結びつくことだと考えられています。細胞の若返り対策として、抗酸化力が効果を生むこともわかっています。

ビタミンCは紫外線に対して酸化しないことが知られていますが、フラーレンの抗酸化作用は「ビタミンCの172倍」というデータとして確認されています。肌や頭皮に働きかける方による効果が直接どう反映するかは明確ではありませんが、大阪大学とアデランスの研究でも「6か月後の髪の成長速度が1.16倍」という結果を得ています。

フラーレンの優れた抗酸化作用と持続性は、下記サイトで確認することができます。

参考サイト:アデランス

AGA対策の効果を高めることにつながる

抜け毛を防ぐ対応策として、「健全な頭皮を維持すること」「細胞の活性化をうながし発毛促進につなげる」ことが挙げられます。頭皮にある皮脂の酸化を防ぎ、毛根全体の細胞の老化を抑え活性化させることができれば、発毛促進につながるということは理解できます。

前述した紫外線による細胞ダメージも含め健全な頭皮環境を維持するためには、抗酸化作用のある有効成分によって常に細胞の若返り効果を生み出す作用が求められます。

ところが、AGAが始まると健全な頭皮環境の維持は大変です。

頭皮はいつも、皮脂腺から出てくる皮脂による「皮脂膜」で覆われています。健全な状態であれば弱酸性を維持していますが、皮脂量が多過ぎるなどの影響を受けると酸化につながります。同時に、皮脂そのものに常在菌が繁殖することで頭皮ダメージが助長されます。

ビタミンC以外にも多く知られる抗酸化作用成分と食べ物

フラーレンについて話をしている

抗酸化作用は、様々な食品から摂ることができます。「カロテン」「ポリフェノール」「ビタミン」を基本に、具体的な成分と食品を紹介しておきましょう。AGA対策や薄毛改善、あるいは育毛剤やサプリメントでお馴染みのキーワードから成分を挙げています。

体内で発生する活性酸素を防ぐカロテン

「β-カロテン」「リコピン」「ルテイン」「アスタキサンチン」「クリプトキサンチン」などの種類があります。ニンジン、トマト、ほうれん草などの野菜とともに、レバーや卵黄、さらにミカンやレモンなどの果物によって摂ることができます。

健康に良い食品や体を温めると言われる食品

「カテキン」「大豆サポニン」「カカオマスポリフェノール」「大豆イソフラボン」「クルクミン」「フェルラ酸」などがあります。緑茶、納豆や豆腐などの大豆関連食品、チョコレートやココア、ウコン、しょうが、さらに玄米や日本酒などにも抗酸化作用物質が多く含まれています。

細胞の若返りに欠かせないビタミン類

「ビタミンC」とともに、「ビタミンA」「ビタミンE」も若返りや薄毛対策に欠かせないと言われています。レモンやパセリ、あるいはレバーやうなぎやカボチャ、さらにサケやマグロなども抗酸化作用につながる成分が含まれることが知られています。

いずれにしても、単独で有効成分となる以上にそれぞれが作用して効果を生むことも考えられるので、バランスの取れた食事に心がけることが大切でしょう。

育毛と発毛効果を高めるためのフラーレンって?

フラーレンには「優れた抗酸化作用」や「高い持続性」があり、細胞の活性化に伴う若返りと細胞ダメージの抑止効果が期待できます。

しかし、フラーレンという成分が単独でAGA特効薬として「発毛効果」を生み出すわけではありません。フラーレンを含む育毛剤「BOSTONスカルプエッセンス」の有効成分を例に、育毛剤やケアの方法を考えてみましょう。

フラーレンを含む化粧品「BOSTONスカルプエッセンス」の効果を検証

BOSTONスカルプエッセンスは、「フラーレン」とともに「キャピシキル(成長因子と植物エキス)」「ピディオキシジル(ミノキシジル誘導体)」「オレアノール酸(男性ホルモン抑制)」「毛髪形成因子(細胞活性化)」を独自に組み合わせています。

キャピシキルは医薬部外品として認められていません。つまり、AGAの原因と対策の基本「頭皮環境の改善」「抑制」「細胞の喝采化」といった効果が期待できる「化粧品」という位置づけになります。

化粧品なので、副作用もほとんど心配ありません。あるサイトの体験談を見ると、ミノキシジルとの併用による効果を紹介しています。安全であり、実際の効果も見込めますが、発毛剤と併用することでより効果を生み出す可能性があると言えます。

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おわりに

フラーレンですが、抗酸化作用に優れていることは間違いありません。日本のビタミンC60バイオリサーチ株式会社は化粧品の原材料を生産しています。その注目度は、フラーレンの発見者が1996年にノーベル化学賞を受賞したことからも理解できます。

フラーレン配合の育毛ケア商品は医薬部外品の育毛剤ではなく、「エッセンス」として化粧品のカテゴリーで販売されています。紫外線など外部からのダメージを受ける環境が気になる人は、硬い頭皮の改善効果を考えたい人は試して経過を見ると良いでしょう。

育毛効果を確認するためには6か月間は使用を止めないことが重要です。他のどの育毛剤や発毛剤と同じだということを忘れないようにしましょう。

ハゲ薄毛研究所編集部

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