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びまん性脱毛症の症状・原因と改善に良い食品

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びまん性脱毛症で見られる症状と改善に効果的な食事

びまん性脱毛症の症状をご存知でしょうか?最近、なんだか抜け毛が増えて髪のボリュームも減ってきたと感じる人は、もしかしたら、びまん性脱毛症かもしれません。

ここでは、びまん性脱毛症になる主な原因と症状、びまん性脱毛症を改善する食事法をご紹介!

今日から始められる生活習慣で、びまん性脱毛症を改善しましょう。

びまん性脱毛症で見られる主な症状とは?

びまんの症状に悲しい顔をする女性

「びまん性脱毛症」とは、毛髪の成長が休止して全体的に髪の量が少なくなることです。

また、びまん性脱毛症は女性に多く見られる脱毛症であり、別名「女性男性型脱毛症(FAGA)」とも呼ばれていますが、女性だけでなく男性にも起こりえる症状なのです。

さらに説明を続けると、びまん性脱毛症の「びまん」とは、広範囲に広がることを意味します。

その名前の通り、びまん性脱毛症の症状は、部分的に髪の毛が減るのではなく全体的に髪が減ってくることが特徴です。びまん性脱毛症の主な症状は3つあります。下記で確認をしてみましょう。

抜け毛の量が増える

びまん性脱毛症になると、シャンプーやブラッシングをした後に、大量の抜け毛が確認できます。髪の毛の成長は、毛母細胞が細胞分裂をして髪の毛を生み出す成長期が2~6年続いた後、細胞分裂が衰える退行期、完全に細胞分裂がストップして髪が抜け落ちる休止期に入ります。

通常は、全体の80~90%が成長期の髪で休止期に入った髪は約10%ですが、びまん性脱毛症は、何らかの原因で休止期の割合が増えて、抜け毛も増加した状態です。

全体的に髪が薄くなる

びまん性脱毛症になると、髪の毛が全体的に薄くなることが特徴です。男性型脱毛症(AGA)に見られる、頭頂部の薄毛や生え際の薄毛(M字ハゲ)のように部分的に毛髪が薄くなることはなく、髪の毛全体のボリュームが失われていきます。

びまん性脱毛症は、徐々に髪の量が減っていくことから、本人も気づかぬうちに症状が進行することも多いです。気づいた時には、髪の分け目や生え際、つむじなどの薄毛が悪化していることもあります。

髪の毛にコシがなくなる

びまん性脱毛症になると、髪の毛が細くなりコシがなくなります。朝、ドライヤーを使ってしっかり髪をセットしても、コシがない髪はセットが決まりにくく、すぐにボリュームがなくなった、ぺしゃんこの髪になります。

髪の毛は、通常でも加齢とともに毛母細胞の働きが低下して細い髪になってきますが、それに加えて、びまん性脱毛症の影響で、髪が太く成長する前に抜けると、細い髪の割合が増えて全体的にコシがなくなってしまいます。

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「びまん性脱毛症」が起きる3つの原因

びまんの原因を知りたがる女性

前述したように、びまん性脱毛症とは髪の毛の成長が休止しし、髪の量が少なくなることです。

ではどうして、びまん性脱毛症が起きてしまうのか!考えられる原因3つについて説明をいたします。

原因1. 加齢

加齢が原因で、体内の女性ホルモンの量が減り男性ホルモンの量が増えると、びまん性脱毛症になりやすいです。女性の体は、年齢を重ねるとともに女性ホルモンの量は少なくなっていきますが、閉経の時期には女性ホルモンの一つであるエストロゲンが急激に減少してしまいます。

女性の体に男性ホルモンというと驚かれるかもしれませんが、もともと女性の体内でも男性ホルモンは微量ながら作られています。男性ホルモンが増えたことで毛母細胞が攻撃されると髪の育成が難しくなります。

原因2. 出産や経口避妊薬の使用

びまん性脱毛症と女性ホルモンの量は大きく影響していますが、妊娠や出産は、女性ホルモンの量が大きく変化して髪の毛に影響を与える時期です。

妊娠すると、女性ホルモンのプロゲステロンが増えて体内に栄養を溜める作用から、髪は成長しやすくなりますが、赤ちゃんに栄養が送られて薄毛になる人もいます。産後は女性ホルモンの減少が抜け毛を招く原因です。

また、経口避妊薬(ピル)は、女性ホルモンのバランスを整える作用があることから、使用を中止したことがきっかけで、ホルモンの量に変化が生じ、びまん性脱毛症を起こしやすくなります。

原因3. 食生活や生活習慣の乱れ

びまん性脱毛症は、食事を含む生活習慣の影響でも起こります。極端なダイエットや偏った食生活で体に必要な栄養が不足すると、毛根の栄養分も足らなくなり髪の成長がスムーズにできなくなります。

さらにストレスが溜まる生活は、自律神経のバランスが乱れて血流が悪くなり、髪の成長に必要な血液と栄養が毛根に届かずびまん性脱毛症を招きます。びまん性脱毛症の予防には、バランスの良い食事と軽い運動、十分な睡眠でストレスを解消することがとても重要です。

びまん性脱毛症の改善に良い食品

びまんを卒業したいという女性

びまん性脱毛症の改善には、食生活の見直しが重要になります。ダイエットなどで髪の成長に必要な栄養分が不足することや、肉類など脂質の多い食事を摂り過ぎることで血流が悪くなることが脱毛を招くからです。

ここからは、びまん性脱毛症の改善に効果のある栄養素と食品をご紹介します。

「タンパク質」を含む食品

びまん性脱毛症の改善には、タンパク質を含む食品を摂ることが大切です。髪の毛の99%は、ケラチンというタンパク質でできています。ケラチンは18種類のアミノ酸が組み合わさってタンパク質を形成していますが、アミノ酸の形成には食事から摂るタンパク質が欠かせず、不足すると髪の成長が悪くなります。

タンパク質を豊富に含む食品には、卵、大豆、魚、肉、牛乳などがあります。ここで注意したいことは、肉類を食べ過ぎると血液がドロドロになり血流が悪くなることもあることです。血流悪化は脱毛を促進しますので、偏った食事には注意しましょう。

亜鉛の含まれる食品

亜鉛には、抜け毛の原因となる男性ホルモンを作る酵素の、1型5αリダクターゼを抑制する作用があります。脱毛のメカニズムは、男性ホルモンのテストステロンが、1型5αリダクターゼの作用でジヒドロテストステロン(DHT)に変化し、毛母細胞を攻撃することで起こります。

亜鉛を多く含む、牡蠣、カニ、レバー類、肉類を食べることは、ジヒドロテストステロン(DHT)が発生しにくい環境を作り出し、抜け毛を防ぐことにつながります。

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ビタミンB群を含む食品

ビタミンB群は、髪を生み出す毛母細胞の細胞分裂が活発になるようサポートします。ビタミンB2は、不要になったタンパク質を排出して皮脂のバランスを整え、髪の毛が育ちやすい環境にします。

ビタミンB6は、食事で体内に摂りこんだタンパク質を、アミノ酸に分解してケラチンに変える働きがあるため、タンパク質と一緒に摂りたい栄養素です。ビタミンB2・B6を含む、大豆、レバー類、魚介類、カボチャ、イモ類は積極的に摂りましょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回は、びまん性脱毛症の原因と症状、改善効果のある食事について見てきました。びまん性脱毛症は、女性に多く見られる脱毛症ではありますが、男性にも発症する可能性があります。

びまん性脱毛症の原因には、加齢やホルモンバランスなど様々な要素があり、その多くは食生活の見直しで改善が期待できます。育毛効果のある栄養素をバランスのとれた食事でしっかり補給して髪を元気に戻しましょう。

ハゲ薄毛研究所編集部

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