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メスを使わないFUE植毛のメリットと相場費用

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メスを使わないFUE植毛のメリットと相場費用

薄毛にお悩みの方の中には、自毛植毛に興味をお持ちの方がいるかもしれませんね。自毛植毛にはいくつかの手術方法があります。中でも、注目を集めているのがメスを使わないFUE植毛です。FUE植毛とはどのような植毛なのでしょうか。今回は、FUE植毛の概要とメリット・デメリット・相場費用について紹介します。

FUE植毛とは?

植毛手術には、FUE植毛・FUT植毛・機械式植毛などがあります。FUE植毛はメスを使わない植毛手術、FUT植毛はメスを使う植毛手術といわれることがあります。両者にはどのような違いがあるのでしょうか。

メスを使わないFUE植毛とメスを使うFUT植毛

FUE植毛とFUT植毛の違いは、手術の概要を見ることでわかります。

FUE植毛の概要

  1. チューブ型の専用パンチで、後頭部の髪の毛(=移植株)を一本ずつ毛根ごとくりぬく。
  2. チューブ型の専用パンチで、移植株を差し込む毛穴を作る。
  3. 移植株を2の毛穴に差し込む。

FUT植毛の概要

  1. 後頭部の髪の毛を頭皮ごと短冊状にメスで切り取る。
  2. 切り取った頭皮を毛穴単位で切り分けて移植株を作る。
  3. 薄毛部分に小さなスリットをメスで作る。
  4. 移植株をスリットに差し込む。

FUE植毛とFUT植毛を比べると、FUE植毛ではメスを使わず髪の毛を毛根ごとくりぬくことで移植株を採取していることが分かります。頭皮の切開を必要としないので、FUE植毛はメスを使わない植毛手術と呼ばれます。どの方法でも、移植した髪の毛の生着率は80%~95%程度です。

AGAクリニックなどで受けられる

メスを使わないFUE植毛を用いた植毛手術は、AGAクリニックなどで受けられます。ただし、AGAクリニックによってはFUT植毛しか取り扱っていないところがあります。FUE植毛を希望する方は、契約前に手術内容を詳しく確認しましょう。

FUE植毛のメリット

FUE植毛は様々なメリットがある植毛手術といわれています。具体的に、どのようなメリットがあるのでしょうか。

術後の痛みが少ない

FUE植毛のメリットとして最初に挙げられるのが、FUT植毛に比べて術後の痛みが少ないことです。痛みを感じたとしても、それほど長く続くことはないとされています。移植株の採取にメスを使わないのでこのメリットが得られます。

術後の傷跡が目立ちにくい

同じく、メスを使わないことで得られるメリットが、術後の傷跡が目立ちにくいことです。メスを使って頭皮を短冊状に切開するFUT植毛の場合、頭皮を縫い合わせるため線状の傷跡が残ります。ここからは髪の毛が生えません。対してFUE植毛では、チューブ型の専用パンチで髪の毛を毛根ごと一本ずつくりぬくので大きな傷になりません。FUE植毛にはこういったメリットなどがあります。患者の心身にかかる負担の少ない植毛手術といえるでしょう。

FUE植毛のデメリット

医師 注意

メスを使わないので、FUE植毛は多くの患者にとって魅力的な植毛手術といえます。ただし、デメリットがないわけではありません。FUE植毛が気になる方はデメリットもチェックしておきましょう。

費用がかかる

FUE植毛では、チューブ型の専用パンチで移植株を一本ずつ採取します。細かな作業が必要とされるので、植毛手術に手間と時間がかかります。FUT植毛に比べ、医師の負担が大きいので手術費用は高めです。費用を抑えたい方には、あまり適さない植毛手術かもしれません。

医師の技量に左右される

FUE植毛では、手作業で一つずつ移植株を採取するため、医師の技量が低いと移植株を傷つけてしまいます。植毛に必要な組織を傷つけてしまうと、移植後の生着率が低下します。医師の技量によって植毛手術の品質が左右される点もFUE植毛のデメリットといえます。

摘出部がムラになることも

FUE植毛では、医師が手作業で移植株を採取するため、その技量やクセによっては移植株採取部にムラができてしまいます。傷痕は残りませんが、ムラになる可能性がある点は覚えておきたいデメリットです。FUE植毛には以上のデメリットなどがあります。デメリットの多くは、医師の技量に左右される点です。信頼できる医師に依頼すれば、ある程度はこれらの点はカバーできます。FUE植毛を受けたい方は、信頼できる医師がいるクリニックを探しましょう。

FUE植毛の相場費用

具体的に、FUE植毛の検討を始めると相場費用が気になるはずです。一般的なクリニックでFUE植毛を受けた場合、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。いわゆる大手クリニックといわれるところでFUE植毛を受けた場合、基本料金10万円~20万円に1株当たり1,000円~2,000円程度の費用がかかることが多いようです(同じFUE植毛でも、クリニックにより手術法が微妙に異なるので、料金には幅があります)。移植する髪の毛の本数は希望する密度などにより異なりますが、生え際が軽く後退している程度の方で500本~750本程度は必要です。また、生え際が頭頂部まで後退している方で1250本~1500本程度、頭頂部が薄くなっている方で2000本程度になるといわれています。

まとめ

FUE植毛は、チューブ型の専用パンチで移植株にする髪の毛を1本ずつ採取する植毛手術です。メスを使うFUT植毛に対しメスを使わない植毛手術といわれることがあります。最大のメリットは、患者の心身にかかる負担が少ないことです。ただし、手間と時間がかかるので相場費用はやや高めです。また、医師の技量により植毛手術の質が低くなることもあります。FUE植毛が気になる方は、信頼できるクリニックで相談しましょう。

ハゲ薄毛研究所編集部

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