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植毛手術をすると周囲にバレる?術後注意しなければいけないポイント

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植毛手術をすると周囲にバレる?術後注意しなければいけないポイント

AGA(男性型脱毛症)は遺伝による影響を強く受けるため、どんなにケアをしても薄毛が進行する場合もあります。最近、植毛手術の技術が進化し専門クリニックも増えてきました。しかし、手術には2つの大きな問題があります。金銭面の問題と、手術による体や心への負担と仕事などへの影響です。周りにバレたくないという気持ちもあります。植毛範囲や仕事による対応の違いなど条件は異なりますが、自毛植毛を例に「見た目の変化」「傷の症状」「体調や行動の制限」に分けて注意点を考えてみましょう。

植毛の範囲と植毛手術の方法

植毛手術を大きく分けると自毛植毛と人工毛植毛、メスを使う植毛とメスを使わない植毛があります。また、「生え際の後退」「頭頂部の脱毛」「分け目の薄毛」「前頭葉全体の薄毛」「前頭葉と頭頂部の完全脱毛」など、AGAの進行状況によっても違います。部分的な症状であればメスを使わず、広い範囲の植毛はメスを使う手術が合理的と言うこともできます。いずれにしても、移植するドナーの採取部分と移植部分が定着するまでの間、傷やかさぶたに対する注意が必要です。

メスを使う手術は料金が抑えられる

広範囲の植毛の場合、メスを使う手術の方が料金を抑えることができます。手術後は見ただけで違いがわかります。移植するときは後頭部から切り取って移植するため、採取部分と移植部分の2カ所で比較的大きな傷ができます。傷が治り、移植部分が定着するまで仕事をしながら頭部をかばう必要があります。移植部分の定着に最低2~3週間は必要で、その間、ヘルメットを被るといったことができなくなります。広い範囲の植毛は、メス使用の有無に関わらず周囲にバレないで行うことは難しいと考えられます。

小さな範囲の植毛を複数回に分けて行う場合も

狭い範囲の植毛手術であれば、移植する髪の毛は小さな範囲を「グラフト」という専用の器具で採取し、細い針を使って移植部分に埋め込む手術が可能です。採取した部分も移植部分も傷は小さく、直後の赤みとかさぶたが見られる程度です。しかし、数百のグラフトを限られた範囲に植毛すれば、多少の違和感と全体の赤みはすぐに分かってしまいます。広い範囲の植毛と同じように、術後すぐにヘルメットを被るといったことができません。

また、小さな範囲の自毛植毛を複数回分けて行う場合もあります。植毛手術の影響や注意点は、植毛する部分の大きさと手術の方法によって違ってきます。

植毛手術後の管理方法を3つのステージで考える

医師 植毛 説明

植毛後の様子を3つのステージに分けて考えてみます。「手術後数日~数週間」「1~3カ月の経過」「6カ月以降」を目安にします。いずれも、「見た目」「傷の状態」「体調と行動制限」をキーワードに解説しています。

手術後数日内に見られる傷や体調の変化

手術をすれば髪の毛は増えるため、髪の毛の変化は周囲から気づかれます。メスを使わない手術でも、頭皮を近くで見ると赤みやかさぶたも表れます。擦れてしまうと出血も考えられます。さらに、額やまぶたに腫れが出ることもあります。神経切断によるしびれは周りにはわかりませんが、頭部の違和感は続く可能性があります。2~3週間は特に注意が必要です。

また、シャワーもしっかりは浴びれることができないので、夏場は頭部の匂いが気になることも考えられます。植毛手術は1日で終わりますが、体調管理や行動に注意が必要です。できれば手術後数日間は休暇を取って、体調や心を落ち着かせることを考える方が良いかもしれません。体の回復と定着を考え、手術後1カ月の経過管理を医師としっかりと話し合っておきましょう。

1カ月から3カ月期の回復安定期だが抜け毛の進行も始まる

3週間から1カ月を過ぎれば、移植した部分の傷も治り定着が進み、シャンプーも少しずつ丁寧にできるようになります。しかし、手術後は「移植部分の一時的な脱毛」や「移植以外の脱毛(ショックロス)」もあり、不安に襲われることがあります。一時的な脱毛以外にも、移植部分以外の通常脱毛は進行します。移植手術はAGAの進行を抑える治療法ではありません。移植した髪の毛は後頭部などAGAでも抜けない後頭部から採取しているので抜けても生えますが、元々あった髪の毛は抜けると生えてきません。

6カ月を経過すると次の植毛が必要となるケースも発生

部分的な植毛は傷も小さく周りから気づかれないようにすることができても、数か月も経過すると、自毛の脱毛が進み、新たに植毛が必要となる可能性も出てきます。こうした経過をあらかじめ理解しておかないと、すべての人が1回の自毛植毛手術でAGAが完治し、悩みの改善につながるわけではありません。医師は、植毛の相談があれば「はい、植毛します」という判断は下しません。周りに気づかれず狭い範囲の植毛のためにも、早く専門医の相談を受け、まず内服薬や外用薬によるAGA治療から始めるという選択肢もあります。数回にわけて植毛手術を行うなど、選択肢はいくつもあるので、いろいろ考えてから計画を立てて手術に臨むようにしましょう。

おわりに

自毛植毛が手軽になったからと言っても、手術翌日から平常の生活に戻れるわけではありません。頭部に大きく2カ所の傷が生まれるため、痛みや回復のためのケア、さらに体調不良による仕事への影響も出てきます。自分にも周りにも迷惑をかけないことを第一に考えると、周りにバレることは気にしないで「植毛するから1週間休暇をください」と申し出る方が賢明です。手術直後のケアは注意が必要で、とても大切です。周囲の理解も得ながら進めていきましょう。

ハゲ薄毛研究所編集部

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