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パーマをかけると薄毛になりやすい?知っておきたい関係性

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パーマをかけると薄毛になりやすい?知っておきたい関係性

パーマと薄毛との関連性は以前から指摘されていますが、根拠がない話ではなく科学的にも可能性が高いと言うことができます。髪の毛への浸透、弱酸性の頭皮への影響、髪の毛と頭皮への刺激、という3点をポイントに、なぜパーマやカラーリングがAGA(男性型脱毛症)ケアに悪影響を及ぼすのかを考えてみましょう。カラーリングは女性だけの問題ではなく、白髪染めが必要となる壮年男性にも関連します。悪影響を抑えたパーマやカラーリングはAGAに悩む男性もぜひ知っておきたい情報です。

パーマは強い薬剤で髪の毛の組織の結合の「破壊」と「再結合」?

パーマ、カラーリング、白髪染めのしくみを簡単に紹介すると、「強いアルカリ性成分」で髪の毛の結合を緩め、「弱酸性成分」によって再び結合する作業です。頭皮のPHは5の弱酸性の状態が維持されています。化学変化を伴うため、髪の毛と頭皮のどちらにもダメージを与える可能性があります。頭皮や他の皮膚組織と比べると浸透力が高いこともあり、特に皮膚が弱い人は注意が必要です。ちなみにPHは酸性とアルカリ性の程度で、「0から14」に分けられ「中性は7」です。

パーマのしくみ

パーマは1液と2液を使います。1液はPH9~9.5という強いアルカリ性分、2液は酸性成分です。1液で髪の毛の「シスチン結合」というつながりを緩め、形を決めたあと2液を使って結合を戻します。「結合を解き」「形を決め」「再び結合させる」という3つのステップで行われます。強い薬剤を使う化学反応を伴うため、髪の毛と頭皮への影響が出てきます。パーマ時のピリピリ感や、かゆみは強いアルカリ液の影響です。また、強い刺激に対して頭皮がかぶれたり、湿疹によってフケが大量に発生する症状が出る可能性があります。

パーマを繰り返していると髪の毛からケラチンが出てしまい髪の毛は細くなります。ケラチンは髪の毛を構成するタンパク質のことです。髪の毛が細くなると薄毛がさらに目立つようになり、頭皮のダメージは抜け毛を進行させることになります。

ファッション上のメリットはありますが、AGAや薄毛に悩む女性にとって「髪の毛」にも、「頭皮」にはあまり好ましいとは言えないようです。

カラーリングと白髪染めのしくみ

カラーリングや白髪染は、2つの薬剤を使います。1剤は弱酸性の染料とアルカリ剤、2剤は過酸化水素です。1剤と2剤が化学反応を起こし酸性染料となりますが、この染料をアルカリ剤が髪の毛への浸透の役割を担っています。パーマと同じ、「結合を解く」役割を果たしています。髪の毛と頭皮への影響は、パーマと同じだと考えて良いでしょう。パーマもカラーリングも、髪の毛と頭皮のダメージを最小限に抑えることを考えなければいけません。回数を減らすことも1つの考え方です。

パーマやカラーリングが必要な人は?

パーマもカラーリングも白髪染めも、人によっては避けて通れないものです。そこで、リスクを最小限に減らす対策を3つ挙げてみましょう。最近はより刺激が少ない薬剤が開発されています。「強い刺激が少ないパーマ・カラーリング」「回数を減らす」「頭皮ケアを徹底する」です。

頭皮の刺激が少ないパーマやカラーリングに

弱酸性のパーマ液やコスメパーマといった、髪の毛や頭皮への刺激が少ないパーマ液を使う美容室もあります。また、美容師の技術によってパーマ液ができるだけ頭皮に付かないようにパーマを行うこともできます。ネットで検索すると、近くで良い店を見つけることもできます。AGAや女性の薄毛が気になる人は、髪の毛と頭皮への刺激が少ないパーマ液や技術を持つ美容院を選びましょう。自宅で行うカラーリングや白髪染めも、製品情報にしっかりと目を通してリスク回避することが大切です。

パーマやカラーリングの回数を減らす

パーマも白髪染めも、皮膚が強くアレルギー体質もない人であれば極端に強い影響を受けることはないかもしれません。しかし、回数は最小限に抑える方が良いでしょう。アレルギー体質の傾向があると何かの積み重ねによって、ある日、突然症状が出ることも考えられます。回数が多い人は、髪の毛を構成するケラチンが外に出てしまう機会が増え、細くなっている可能性もあります。一度、チェックしてみると良いかもしれません。

頭皮ケアの方法

パーマやカラーリングをすると、頭皮にかゆみが出る場合があります。この時、爪を使ってかいてしまうことは厳禁です。強いアルカリ性成分や化学反応が原因で、頭皮が少し弱っている状態です。そこにキズを付けると、雑菌が繁殖して強いかゆみへと症状が進みます。通常、頭皮にやさしい弱酸性のアミノ酸シャンプーを使って、頭皮に付着した薬剤をしっかりと落とすようにすると良いと言われています。

おわりに

AGAや女性の薄毛はホルモンの影響や乱れが原因ですが、頭皮環境も大きく影響します。頭皮が皮脂膜の働きとともに弱酸性に保たれ、保湿力を維持することは悪影響を最小限に食い止めるケアの基本です。しかし、パーマもカラーリングも避け慣れないのであれば、一時的に傷んだ髪の毛や頭皮を早期に回復できるように、美容院で相談をしながら髪の毛のケアや頭皮ケアをしっかりと実行するようにしましょう。

ハゲ薄毛研究所編集部

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