スポンサーリンク

円形脱毛症は繰り返される?再発を防止する対策

シェアする

円形脱毛症は繰り返される?再発を防止する対策
円形脱毛症は、適切な治療を行うことで症状は改善されますが、再発をする可能性がある病気でもあります。円形脱毛症を完全に防止する対策法は存在しませんが、頭皮を健康的な状態にキープすることはとても大切なことです。この記事では、円形脱毛症の再発を防ぐための方法についてまとめてみました。身近なことから始められる対策法のヒントにしてください。

円形脱毛症の特徴と原因とは?

円形脱毛症は年齢や性別に関わらず、誰にでも起こる可能性のある脱毛症です。円形脱毛症の症状は個人差がありますが、代表的なものでは頭に円形や楕円(だえん)形の脱毛部が突然現れることが特徴です。また、円形脱毛症は単発型、多発型、蛇行型、全頭型、汎発型の5つのタイプに分かれており、本人が気づかないうちに自然治癒してしまう軽いものから、脱毛部が頭部全体から体毛までおよぶこともあります。

円形脱毛症の原因は自己免疫疾患

円形脱毛症の原因は、自律神経障害、内分泌障害、ヘアサイクルの乱れなどがあげられますが、現在は自己免疫疾患が原因で発症するという考えが主流となり、治療が進められています。自己免疫疾患とは、ウイルスや細菌など外部の異物から体を防御する免疫システムのリンパ球が、なんらかの原因でエラーを起こし成長期の毛包を攻撃して毛母細胞を破壊することで髪が抜けてしまいます。
ただ、なぜリンパ球が正常な毛母細胞を攻撃するのかは、残念ながら明らかになっていません。円形脱毛症は、一般的にはストレスが原因と思われやすいですが、ストレスと円形脱毛症の直接的な因果関係は解明されておらず、ストレスは円形脱毛症が起こる要素の一つと考えられています。

円形脱毛症を再発する3つの原因

円形脱毛症 注意点
脱毛部が小さく軽い症状の円形脱毛症の場合は、生活習慣の見直しで治ることもあります。ただし、広範囲に脱毛をしていたり、長期にわたり症状が続いたりしている場合は、皮膚科で適切な治療を受ける必要があります。病院では、薬物療法や局所免疫療法などを行うことで症状は改善されますが、円形脱毛症の再発率は約30%以上といわれており、発症を繰り返して長期間の治療が必要になることもあります。円形脱毛症は次のような条件が重なると再発することもあると考えられています。

原因1. アレルギー体質やアトピーなどの自己免疫疾患がある

アレルギー体質やアトピー性皮膚炎の持病がある場合は、体の免疫作用が過剰に反応しやすい状態といえます。そのため、アレルギーの原因物質に触れたり、皮膚のバリアー機能が低下したりすると、免疫作用が正常に機能しなくなり、毛母細胞を攻撃して円形脱毛症を再発するきっかけになることがあります。

原因2. ストレスなどの生活習慣が円形脱毛症を招く

円形脱毛症は、ストレスや生活習慣が影響して再発することがあります。偏った食生活や不規則な生活は、皮膚の新陳代謝が悪くなり外部の刺激を防ぐためのバリアー機能が弱くなります。そのため、外部から侵入してきた異物に対して免疫作用が過剰に働くようになり、円形脱毛症を再発する要因になることがあります。また、精神的なストレスを日頃から感じている場合は、免疫力が低下して正しく機能しなくなることも円形脱毛症を起こすきっかけになります。

原因3. 遺伝的に円形脱毛症が起こりやすい体質

円形脱毛症は、生まれつき皮膚が弱く脱毛が起こりやすい体質が関係して繰り返されることもあります。遺伝的な円形脱毛症は、症状が改善しても日頃から頭皮ケアを続けることが重要です。

円形脱毛症の再発を防止する3つの対策法

円形脱毛症は、主に自己免疫疾患で引き起こされていますが、そのメカニズムは解明されていない部分もあるため、完全に再発を防ぐことはできません。ただし、髪の健康を守るための習慣を続けることで、再発を抑える効果が期待できます。

対策法1. 食生活の見直しで髪と免疫力に働きかける

頭皮を健康な状態に保つためには、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどをはじめとする、栄養バランスのとれた食生活が基本です。さらに、免役作用のエラーを防ぐためには、腸内環境が整っていることも重要ですので、食物繊維や乳製品などを積極的に取り便秘を予防することが円形脱毛症の予防につながります。

対策法2. 睡眠リズムを整えて成長ホルモンの分泌を促す

寝不足は、ホルモンバランスを管理する脳の視床下部の機能低下を招き、髪の成長に影響をあたえます。髪が正常に生えてくるためには、頭皮の新陳代謝を促す成長ホルモンの作用が欠かせません。成長ホルモンは睡眠後3時間以内のノンレム睡眠の状態が分泌されやすいですので、寝つきをよくするために規則正しい生活リズムを見直すことが円形脱毛症の予防につながります。

対策法3. ストレスをためないようにして免疫システムを整える

ストレスは円形脱毛症の直接の原因ではありませんが、重要な要素です。体がストレスを感じて自律神経が乱れることや、ストレスホルモンが大量に分泌されることは、免疫力の低下につながります。免疫機能が正常に働き円形脱毛症を防ぐためには、日頃からストレスをためないようにリフレッシュできる時間を作るようにしましょう。

おわりに

今回は、円形脱毛症の再発を防止するための対策法についてご紹介してきました。円形脱毛症は、主に自己免疫疾患が原因で起こる病気であり、皮膚科で適切な治療を行うことで症状を改善できます。ただし、円形脱毛症は一度治っても繰り返す可能性のある病気でもあります。円形脱毛症を完全に予防する方法はありませんが、再発を防ぐためには、生活習慣を見直して髪の健康を守る習慣を作るようにしましょう。

ハゲ薄毛研究所編集部

ハゲ薄毛研究所編集部

薄毛や抜け毛など、髪の毛に関するさまざまなトラブルに悩まされている方は多くいます。
当サイトは、髪の毛に関することでお悩みの方へ、少しでも有益となる情報をお届けできるように運営しております。
ハゲ薄毛研究所編集部
スポンサーリンク

シェアする

フォローする