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AGA(男性型脱毛症)治療の効果・費用・注意点

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AGA(男性型脱毛症)治療の効果・費用・注意点

AGA(男性型脱毛症)は治療で改善する効果が期待できます。薄毛に悩む男性にはAGA治療を考えている人も多いのではないでしょうか?ここでは、AGA治療が発毛につながる効果と費用をご紹介。

AGA治療の前に知っておきたい副作用と注意点も詳しく解説していますので、チェックしてください。

AGA(男性型脱毛症)治療の3つの方法と効果

AGAの治療方法を大きく分類すると、薬物療法と手術療法になります。そしてAGAの治療法は3つありますが、どのタイプの治療方法が合っているかは、AGAの進行具合と薄毛の状態で違ってきます。

頭皮に直接働きかけるHARG療法(毛髪再生医療)

HARG療法とは、薄毛の頭皮に毛髪の成長因子や栄養素を直接注入する治療方法です。HARG療法の効果は、特定の細胞を増やす作用のある成長因子と、毛母細胞の栄養分がミックスされたHARGカクテルの注入で抜け毛を予防して発毛を促進します。

HARG療法の費用は、1回につき8万円~と施設によって違います。HARG療法の治療回数は、1カ月に1回のペースで半年から1年続けて頭皮の様子を見ます。

内服薬と外用薬を使った薬物療法

AGAの治療で主に使われる薬は、プロペシアとミノキシジルです。プロペシアには、AGA(男性型脱毛症)の原因となる、男性ホルモン(ジヒドロテストロン)を発生させる酵素(5aリダクターゼ)の働きを阻害する作用で、ジヒドロテストロンの発生を抑えます。

ミノキシジルは、血管を拡張させて頭皮の血流を改善する効果から、毛母細胞に栄養が集めて発毛を助けます。薬物療法にかかる費用は内服薬と外用薬がセットで1万円~3万円程度になります。

外科手術で髪を増やす人毛植毛・人工毛植毛

植毛は外科手術で髪を頭皮に植える治療方法。植毛には自分の毛穴を薄毛の頭皮に移植する人毛植毛と、人工毛を一本ずつ植え込む人工毛植毛があります。人工植毛は、1時間に約300~500本の髪を増やすことができ、短時間で髪のボリュームを作ることが可能。

人毛植毛は今ある自分の毛穴を外科手術で移植して、自然な発毛を増やすことができます。植毛にかかる費用は、3,000本の人工毛植毛で約80万円。自毛植毛の場合は、進行したAGA(男性型脱毛症)では120~140万円ほどの費用になります。

AGA治療薬のミノキシジルを使うときの注意点

ミノキシジルは、もともとは高血圧の治療薬として開発された成分です。血管拡張作用で血圧を下げることができ、ミノキシジルの服用を続けた人の中に、毛が濃くなる作用が現れたことから、後に発毛薬の成分としても使用されるようになりました。

血圧の持病がある人は注意が必要

低血圧の人がミノキシジルを使用することは危険です。ミノキシジルは、もともとは高血圧の治療薬として作られていますので、発毛薬として使用しても血圧を低くする作用が働きます。低血圧の人が使用した場合は、さらに血圧が低くなり体調不良を招くことになります。

血圧が下がり過ぎたことで起きる症状には、次のようなものがあります。

  • 冷え性
  • 頭痛、めまい
  • 動悸、息切れ、発汗
  • 不整脈、徐脈
  • 肩こり、疲労感、倦怠感
  • 不眠症、寝起きがつらい
  • 便秘、下痢

高血圧の薬を飲んでいる人がミノキシジルを服用した場合でも、血圧を下げ過ぎてしまうため注意が必要です。

肝臓が悪い人の使用も注意が必要

ミノキシジルは、まれに肝機能障害の副作用が起こることもあるため、肝臓が弱い人は注意が必要です。ミノキシジルを飲むと、肝臓だけに存在する酵素のGPTのうち、γ(ガンマ)-GTPの数値が上昇してしまいます。

γ-GTPには、タンパク質を分解する性質があり、肝臓の解毒作用として働いている酵素です。γ-GTPが原因で肝機能障害になることはありませんが、肝臓に何らかの異常があるときに数値が高くなると言われています。

ミノキシジルが肝臓に与える影響は明確になっていませんが、ミノキシジルを服用したことで肝臓の持病が悪化したという報告もあるため要注意です。

未成年はミノキシジルを使用できない

AGAの症状は思春期以降から始まりますので、10代で悩む人もいます。ミノキシジルは市販の育毛剤にも使用されている成分ですが、未成年がミノキシジルを使用することは危険です。ミノキシジルは成人用に開発された薬であり、大人でも副作用が出る場合があります。

体が成長過程にある未成年では、臨床試験データもありませんので、重い副作用が出る危険も考えられます。飲み薬はもちろんのこと、育毛剤の使用でも注意書きを確認してミノキシジルの使用は避けましょう。

AGA治療薬のプロペシアを使うときの注意点

プロペシアとは、フィナステリドを成分に含む薬です。基本的にはどちらも同じ薬として2つの名前で呼ばれています。

フィナステリドは、もともとは前立腺肥大の薬として使用されましたが、発毛効果が確認されたことから発毛薬のプロペシアが誕生しました。

プロペシアを服用することで考えられる副作用

プロペシアは、抜け毛を抑えて発毛を助けます。しかし、プロペシアはAGAの原因である男性ホルモンのジヒドロテストステロン(DHT)の生成を抑える作用があるため、長期に服用していると、まれに副作用が現れることもあります。

プロペシアの副作用には、次のようなものがあります。

  • 性欲減退
  • 勃起不全
  • 肝機能障害
  • 女性化乳房
  • 胃部不快感

プロペシアは成人男性だけが服用できる薬です。成長過程にある未成年が服用すると生殖器の発達に影響がでることもありますので飲んではいけません。

プロペシアは毎日飲まなくてはいけない

プロペシアは毎日飲まないと、効果が持続しません。プロペシアに含まれる成分のフィナステリドが、体の中で一定の濃度を保つことで、ジヒドロテストステロン(DHT)の生成につながる5aリダクターゼの働きを阻止できるからです。

万が一、飲み忘れたとしても慌てて2日分のプロペシアを飲むことはNGです。2日分をまとめ飲んでも体内の濃度に変化は起こらず、プロペシアに含まれるフィナステリドを最終的に分解する肝臓に負担がかかるだけです。

プロペシアを飲んでいると献血ができない

プロペシアを服用中は献血ができません。献血ができない理由は、プロペシアは男性ホルモンの働きに作用する薬なので、プロペシアを含む血液が女性に輸血されると体に悪影響が出るからです。

とくに、妊婦さんや授乳中の女性の体内にプロペシアの成分が入ると、胎児や赤ちゃんの生殖器の発達が悪くなります。プロペシアを女性が服用できないことも同じ理由からです。プロペシアを中止しても、すぐには体内から抜けませんので献血は1カ月以上過ぎてから行いましょう。

おわりに

AGA(男性型脱毛症)の治療はいくつかあり、専門家によるカウンセリングで治療方法は決まります。治療を受けることで得られる効果はたくさんありますが、費用や副作用など治療を始める前に知っておきたい注意点もあります。

特に、薬物療法では持病のある人や未成年の副作用は重要です。クリニックの受診では専門家に持病を伝えることはもちろんのこと、市販薬を購入する際も注意書きを確認して正しく使いましょう。

ハゲ薄毛研究所編集部

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