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黒酢に含まれる「イシトール」成分が育毛に効果的って本当?

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黒酢に含まれる「イシトール」成分が育毛に効果的って本当?

黒酢に含まれるイシトールには育毛効果があることをご存じでしょうか?黒酢は栄養価の高い健康食品として知られていますが、髪の成長を助けることでも注目されています。ここでは、黒酢の成分のイシトールが育毛によい理由を詳しく解説します。さらに、黒酢を飲むときの注意点もご紹介していますので、併せて参考にしてくださいね。

黒酢に含まれるイシトールとは?

黒酢とは、穀物酢1リットルに対して、米や玄米などに大麦か小麦を加えた原材料180g以上使用したものが褐色または黒褐色になるまで発酵・成熟させたものをいいます。一般的な米酢との違いは、材料と製造法です。米酢は精米を使い約4カ月で完成しますが、玄米や大麦などを使った黒酢は1~3年ほどの時間をかけて熟成させることで、うま味はもちろんのこと栄養価が高くなり、イシトールを多く含んでいます。

イシトールは糖アルコールの一種

イシトールとは、体内の筋肉や神経細胞に存在する糖アルコールの一種です。以前はビタミンB群の一種として扱われていましたが、イシトールは体内でも作りだすことができることから、体内では合成できず食事などの形で摂取する必要があるビタミンの定義とは区別して、ビタミンと似た作用のあるビタミン様物質と呼ばれています。

イシトールが育毛に効果的な2つの理由

イシトールは生活習慣病の予防や改善など、健康な体には欠かせない栄養素です。さらに、イシトールには次のような作用で育毛に効果があるといわれています。

1. 神経細胞を刺激して育毛を促す

イシトールは、脳が正常に機能することを助ける役割があることから、神経細胞の働きサポートして育毛に効果があるといわれています。

イシトールのほとんどは、脳の神経細胞の膜に存在しており、脳神経が正常に働くよう栄養を供給して健康な状態を保つ役割があります。神経細胞が活性化して正しく機能すると、育毛や発毛に関する脳からの指示が伝わりやすくなるため、頭皮のトラブルを防いで健康な髪が育ちやすくなると考えられています。

2. 血流改善効果で頭皮に栄養と酸素が届きやすくなる

イシトールは血液中の脂肪をコントロールする作用があることから、頭皮の血流を改善することで、髪が健康に育つために必要な栄養と酸素を毛乳頭へ届けて育毛を助けます。また、イシトールには脂質や糖質の取り過ぎで発生しやすい中性脂肪を抑える作用もあるので、血管の老化現象といわれる動脈硬化の予防にも効果があるといわれています。

イシトールの他にも注目される黒酢の育毛成分

黒酢に含まれるイシトールの育毛効果がおわかりいただけたと思いますが、さらに黒酢には以下の成分が育毛に役立つことでも注目されています。

20種類のアミノ酸がケラチンの生成を促す

黒酢にはアミノ酸が20種類も含まれており、その内の8種類は体内で合成できない必須アミノ酸を摂取することができます。髪の主成分であるケラチン(タンパク質)はアミノ酸からできているため、黒酢からアミノ酸を摂取することは、ケラチンの生成を促して育毛に役立ちます。

ビタミンB群が健康な髪を育てる

黒酢には髪の生成を助けるビタミンB群が豊富に含まれています。その中でもビタミンB2、ビタミンB6は細胞の新陳代謝を活発にして、ケラチンの生成を促す作用があるため、育毛には欠かせない成分といえます。

黒酢を飲むときの4つの注意点

黒酢 イシトール 注意点

育毛や体の健康に効果的な黒酢ですが、間違った飲み方をすると体へ負担がかかることもあるため、注意が必要です。黒酢の効果を得るためには、以下のことに注意して飲むようにしましょう。

1. 希釈タイプは規定の濃度で飲む

黒酢には水などで薄めて飲む希釈タイプと、そのままで飲めるタイプがあります。希釈タイプを十分薄めずに高濃度で飲んでしまうと、黒酢の酸で口の中、食道、胃の粘膜などが荒れる可能性があるため危険です。

希釈の濃度は3~4倍のものから10~25倍に薄めるものなど商品によって違いますが、注意書きを確認して希釈の割合を間違えないようにしましょう。

2. 胃腸が弱い人は薄いもので様子を見る

胃腸が弱い人や胃酸過多の場合は、黒酢の刺激が体の負担になることもあります。体調が気になる方は、黒酢の割合を減らした薄い濃度で試すことや、起床時や空腹時は避けて食後に飲むようにすることをおすすめします。

3. 過剰摂取をしない

黒酢は食品に分類されるため、基本的には1日の摂取量の規定はないということから、商品によっては規定量が記載されてないものもあります。しかし、栄養価の高い黒酢とはいえ過剰摂取をしてしまうと、胃腸に負担をかけることや体を冷やす原因になるため注意が必要です。

商品に注意書きがある場合は摂取目安量を守り、記載がない場合でも1日30mlを目安に飲みすぎないようにしましょう。

4. 寝る前に摂取してそのまま就寝しない

黒酢は酸性の食品ですので、寝る前に黒酢を飲んで就寝した場合、歯が酸のダメージを受けてエナメル質が溶け出すことがあるため注意が必要です。睡眠中は唾液の量が減るため歯は黒酢の影響を受けやすい状態が続き、虫歯などの悪影響を引き起こす可能性があります。寝る前に黒酢を飲むときは、歯に黒酢が触れないようにストローを使うことや、飲んだ後に歯磨きをしてダメージを防ぐことが重要です。

おわりに

今回は、黒酢に含まれるイシトールという成分の育毛効果についてご紹介してきました。黒酢は体の健康に役立つ豊富な栄養素が含まれる食品ですが、その中のイシトールには脳の神経細胞を活性化したり、血流を改善したりして育毛に作用することが知られています。ただし、間違った飲み方をすると体への負担がかかり逆効果になることもあるため注意が必要です。正しい知識で黒酢を効果的に飲みましょう。

ハゲ薄毛研究所編集部

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