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つむじはげを引き起こす原因と改善に効果的なマッサージ方法

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「つむじはげ」ができる原因と改善方法

「つむじはげ」とはその名のとおり、頭頂部あたりに存在するつむじの部分に生えている毛髪が抜けてしまい、薄毛になること。自分で確認することが困難な場所であるため、気づかないことが多いですが、他人から見ると目立ちやすいものです。

このつむじはげですが、何が原因で引き起こされてしまうのでしょうか?改善に効果的なマッサージ方法と合わせて紹介します。

AGAの根本原因と血流不足の因果関係を先に説明

医師の発言

AGAによる頭頂部(つむじ)や前頭葉(M字)の薄毛の原因は、DHTをキーワードとする男性ホルモンの悪影響と言われますが、それでは説明できない抜け毛が始まる初期段階の変化に「血行不良による頭皮硬直化」があります。

「5α-リダクターゼ」には2つのタイプがある

男性型脱毛症とも呼ばれるAGAの原因として、5α-リダクターゼという酵素が男性ホルモンと結びつきDHTが産生され、毛乳頭にあるレセプターと結合することで脱毛因子「TGF-β」が増え、脱毛が進むと言われています。

そしてこの5α-リダクターゼには2つのタイプがあり、1つは皮脂腺に多い「Ⅰ型5α-リダクターゼ」、そしてもう1つが頭頂部や前頭葉に多い「Ⅱ型5α-リダクターゼ」とされています。

Ⅱ型5α-リダクターゼは前頭葉や頭頂部に多い

「Ⅰ型5α-リダクターゼ」は皮脂腺に多く、脂っぽい頭皮の原因となります。一方、「Ⅱ型5α-リダクターゼ」は、脱毛因子「TGF-β」を増やして脱毛を引き起こしAGAの直接原因とされる酵素です。

しかし、5α-リダクターゼが直接、血管の収縮を招き頭皮を硬直化させるという医学的根拠は見当たりません。むしろストレスによる血管収縮の原因とされる、自律神経の緊張による血管収縮から頭皮が硬直してしまうという「自律神経起因」説の方が、説得力があります。

つまり、遺伝的に受け継いだ体質よりもストレスに注意しながら、まず血管の収縮を抑えることを先に考えた方が良いということになります。

つむじはげを引き起こす第一の原因は「血流不足」

男性

では「どうして薄毛になるのか」という説明が必要になります。頭頂部(つむじ)や前頭葉(M字ハゲ)に「Ⅱ型5α-リダクターゼ」が多いことは分かっています。

心臓から遠い位置にあるつむじ部分は血流が届きにくい場所であること、また前頭葉のM字部分は毛細血管が少ないことも知られています。血流が一般的に少なくなりがちな箇所であれば、普段からマッサージなどできちんと血流を促すことを考えなければなりません。

血流が滞り放置をすると頭皮に酸素・栄養が届かなくなる

血流が滞ったまま放置、しかも汚れた皮脂によって毛穴がふさがったまま放置すれば、髪の毛の成長に必要な酸素が頭皮から得られなくなってしまいます。もちろん血管の収縮は体の内部からの酸素も栄養分も十分に届かなくなってしまいます。

そこへ、「Ⅱ型5α-リダクターゼ」の悪い作用が加わることで、加速度的に頭頂部や前頭葉から抜け毛が始まると考えられるのです。頭皮硬直化から起こる、つむじはげの原因を整理しておきましょう。

身体のてっぺん箇所であるため血流が滞りやすくなる

物理的な位置の問題です。血管がストレスの影響を受け、さらに頭皮全体を不衛生にしたままの状態を放置すると、女性を含めて誰でもつむじ部分の薄毛は起こってしまう可能性があります。

AGAは心配ない、という方も折に触れてつむじ部分に触れてみて、弾力や頭皮が冷たくなっていないか、脂っぽくないかをチェックしましょう。

ストレスが血管を収縮させ頭皮が硬くなる

急激なストレスや喫煙によって、血管が収縮することは分かっています。また、慢性的なストレスを抱えたままの生活は血管収縮を改善するきっかけがつかめず、血管収縮から頭皮硬直化を招き血流が悪くなることで、さらにAGA発症リスクへとつながります。

頭皮硬直化による抜け毛は10代後半の世代を中心に増加傾向にあり、受験を含めたストレスも大きく影響していると考えられます。

生活習慣の乱れで睡眠時間が削られることも原因

男性のアドバイス

血流不足の他に、不規則な生活、特に夜更かしは髪の毛が育つとされる時間帯が失われるため、頭皮・髪によろしくありません。ゆっくりと頭皮を休ませ、細胞分裂を活性化させる時間を逃してしまいます。規則正しい生活習慣は、髪の健康に欠かせません。

食生活の乱れから高血圧症を招き、髪の成長を阻害する可能性も

髪の毛の栄養であるタンパク質やビタミン類は、普段の食卓に並ぶ肉類や魚介類、そして野菜から摂取することが基本です。塩分の多い食生活は高血圧を招き、血管収縮にもつながります。生野菜や、水溶性のビタミンを効率よく摂取するために野菜スープにするなど、ちょっとした工夫も必要です。

つむじハゲを防ぐ効果的なマッサージ法

つむじハゲは、まず血管収縮の進行を進行させないことが基本であると紹介しました。その対策の基本はマッサージです。効果的なマッサージ法を紹介します。

両手を耳の横に当ててもみほぐす

両手の指先を耳の上に押し付け、回すようにゆっくりと10回程度マッサージをします。次に指先がつむじ部分で触れる位置で、同じようにつむじ部分を回すようにマッサージします。

この時、指先が脂っぽく感じるようであれば皮脂が多く出ていることが考えられます。シャンプーは毎日、きちんと続けるようにします。この時点で血流促進効果が期待できる育毛剤を使えば改善効果は高まります。

前頭葉はM字部分に両手を当てて、ゆっくりもみほぐす

同じように前頭葉部分も両手を押し当てて、もみほぐすように回しながらマッサージをします。最後に、両方の肩をたたき回して頭部への血流促進を促します。頭皮が硬直化し薄くなると、両手で触るとひんやりと冷たいはずです。この状態はすでに抜け毛がどんどん進む状態なので、血管拡張につながる育毛剤などを積極的に使う必要があります。

おわりに

つむじはげの原因をAGAだと決めつけて「頭皮改善を図るべき」という解説が出回っていますが、それは結果論であって解決策にはなりません。全ての抜け毛の始まりがAGAというわけではありません。AGAが明らかに進行してしまうかなり前から、つむじ部分やM字部分は血流が不足しているのです。誰にでも起こり得るのが、血流不足による薄毛の進行です。まずつむじ部分の頭皮の硬さ、冷たさをチェックします。

そして、リスクを遅らせるマッサージの実践とともに、血管拡張効果を生み出す有効成分を自分で整理して育毛剤を選んで毎日のケアを継続しましょう。

ハゲ薄毛研究所編集部

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