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側頭部が薄毛・ハゲになる6つの原因と対策

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側頭部にハゲができる原因と対策

一般的には頭頂部に比べて側頭部は薄毛になりにくいといわれますが、特に若い世代で、あるとき気づくと側頭部が薄毛になっていることがあります。
側頭部の薄毛はどのような原因で起こるのでしょうか。

ここでは、側頭部が薄毛になるさまざまな原因と対策方法について詳しく解説します。原因を取り除いて薄毛を改善しましょう。

側頭部が薄毛になる6つの原因とは?

成人男性に見られる男性型脱毛症(AGA)は、40代をピークに髪の生え際や頭頂部が薄くなることが特徴です。

男性型脱毛症の主な原因は、男性ホルモンや遺伝などがあげられますが、若い世代である10~20代で側頭部が薄毛になることがあります。通称若ハゲと言うこともありますが、別名で「若年性脱毛症」と呼ばれている薄毛です。男性型脱毛症とは違った原因が考えられます。

側頭部が薄毛になる原因と対策方法には、次のようなものがあります。

原因その1. 眼精疲労

両側の側頭部が薄くなる主な原因は目の疲れです。
目の疲れは、目の周辺の筋肉が緊張した状態が長く続くことで、血流を悪くします。目の周辺を通る血管は側頭部にも伸びているので、眼精疲労からくる血流悪化は側頭部まで影響します。

血流が悪くなることで、髪の毛に必要な栄養が毛母細胞に届かず、抜け毛を増やして薄毛の原因となります。

また、眼精疲労を解消するときには「L-システイン」や「ビタミンB群」といった栄養素が大量に消費されます。
実はこれらの栄養素は髪が育つためにも必要になる栄養素なのです。眼精疲労の解消に消費されてしまうと、髪に必要な分がなくなってしまい、栄養が不足することで薄毛の原因になってしまう可能性があります。

血行不良と栄養不足の両方で薄毛になる可能性があるので、眼精疲労には注意が必要です。

ハゲ対策:目の疲れをとる

目の疲れが原因の薄毛は、パソコンを使ったデスクワークやスマートフォンを使う時間が長い人に発症しやすいです。眼精疲労の改善には、パソコンやスマートフォンの作業の合間に休憩をとることで目を休めましょう。

作業を1時間続けたら、10~15分ほど画面から離れて、目薬や蒸しタオルなどを使い目の周囲の血流を改善することが薄毛の改善と予防につながります。

また、眼精疲労の改善に効果があるとされる、アントシアニンが含まれるサプリメントの摂取も目の疲れをとる作用に期待ができます。

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原因その2. 蛇行性円形脱毛症

男性が薄毛について気にしている

側頭部にできる薄毛には、蛇行性円形脱毛症があります。大人の男性だけでなく、女性や子供にも多発しています。
蛇行性円形脱毛症とは、頭部に複数の円形脱毛症がヘビのようにつながって発生する脱毛症です。

蛇行性円形脱毛症の原因は、ストレス、ホルモンバランスの乱れ、アレルギー体質など様々ですが、最も有力な説が自己免疫疾患です。
体の免疫システムのエラーで正常な毛母細胞が攻撃されて円形脱毛症になります。
自己免疫疾患は、消化器科やリウマチ科、膠原病科などで治療が受けることで改善が期待できます。

ハゲ対策:皮膚科で受診する

蛇行性円形脱毛症は自然に治ることがほとんどないため、皮膚科で治療を受けることが必要です。
蛇行性円形脱毛症の治療には、脱毛症の症状や年齢に合わせてステロイド療法スーパーライザー療法、局所免疫療法などがおこなわれます。

医師にしっかりと状態を見てもらい、適切な方法で改善を目指しましょう。

原因その3. 内分泌疾患

内分泌疾患とは、体が正常に代謝をおこなうために重要な内分泌臓器の病気です。
内分泌疾患の中でも甲状腺が正常に機能していない場合は、側頭部の薄毛が起こります。甲状腺の病気は一般的には女性に多いですが、男性も発症します。

甲状腺は「甲状腺ホルモン」をつくりだす器官で、新陳代謝や、体や脳の活性化を促したり、体温調節をサポートしたりします。
また、甲状腺ホルモンには、毛母細胞を活性化させる作用があるため、分泌量が多くても少なくても体に悪い影響をあたえて髪の成長を止めてしまいます。

甲状腺の病気には、甲状腺ホルモンが過剰に分泌する甲状腺機能亢進(こうしん)症と、甲状腺ホルモンの量が少ない甲状腺機能低下症があります。

ハゲ対策:内科で治療を受ける

内分泌疾患による薄毛には、甲状腺ホルモンの分泌を助けるための治療が必要です。
甲状腺疾患は薄毛だけでなく、代謝を低下させて全身の体調不良にもつながりますので、内科で受診して、薬物療法など適切な治療を受けましょう。

また、運動や健康的な食事、睡眠といった生活習慣を改善していくことも重要です。

原因その4. 脂漏性脱毛症

側頭部にできる薄毛には脂漏性脱毛症があります。脂漏性脱毛症の原因は、主に皮脂の過剰分泌です。
脂漏性脱毛症はストレスやホルモンバランスの乱れから、男性ホルモンの分泌が活発になったことで引き起こされます。

脂漏性脱毛症は、増え過ぎた皮脂が毛穴を詰まらせるとともに、雑菌を繁殖させて髪の毛の成長を妨げ、炎症が起きてしまうことで抜け毛の原因となる疾患です。

ハゲ対策:皮膚科を受診する

脂漏性脱毛症は頭皮と毛穴が炎症をしている状態です。炎症の元はマラセチア菌という雑菌ですが、マラセチア菌は健康な体にも存在する常在菌なので、完全に取り除くことはできません。

脂漏性脱毛症は誤ったケアをすることで症状を悪化させることもあります。
脱毛がひどくなったからといって、いきなり育毛剤を使ってしまうと脂漏性脱毛症を悪化させてしまう可能性もあるので、まずは医師の診断を受けるようにしましょう。

脂漏性脱毛症の改善には、皮膚科で適切な治療をおこない、重症化を防ぐことができれば4~6週間ほどで治るとされます。

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原因その5. 休止期脱毛症

医師が話を聞いている

休止期脱毛症とは、髪の毛の成長周期であるヘアサイクルが正常に行われずに成長が止まってしまう脱毛症です。

通常の髪の毛は、成長期、退行期、休止期を2~6年の周期で繰り返しています。
しかし、休止期脱毛症の場合は、成長期の髪の多くがあっという間に休止期に入ってしまうため、成長不足で細い軟毛になり、薄毛が進みます。

休止期脱毛症は、ストレスや貧血、過度な食事制限のダイエットによる栄養素、さらに女性の場合は妊娠後期のホルモンバランスの乱れが原因で、側頭部の薄毛を起こします。

ハゲ対策:生活習慣の見直し

休止期脱毛症は、ストレスをためない生活習慣を心がけ、適度な運動を取り入れて夜は十分な睡眠をとることが改善につながります。

また、妊娠や出産後に見られる休止期脱毛症は、婦人科に相談してみましょう。

原因その6. 牽引性(けんいんせい)脱毛症

牽引性脱毛症とは、髪が引っ張られた状態でいることが原因で、頭皮のストレスと血行不良から薄毛になる脱毛症です。

牽引性脱毛症はポニーテールやまとめ髪の女性に多く見られますが、エクステの使用やドレッドヘアの場合でも発症する可能性があります。

ハゲ対策:髪にかかる負担を取り除く

牽引性脱毛症による薄毛の改善には、髪に負担をかける原因を取り除くことが重要です。
ヘアスタイルの変更やストレスで硬くなった頭皮のマッサージをおこなうことで改善されるでしょう。

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おわりに

側頭部にできる若ハゲは、血行不良、内分泌疾患、円形脱毛症、皮脂の過剰分泌などさまざまな原因が考えられます。薄毛の原因によって対策方法に違いはありますが、ほとんどが適切な処置をおこなうことで薄毛の改善が見えてきます。

若い年齢で側頭部が薄くなると何とかしようと気が焦ってきますが、自己判断の対処法は症状を悪化させる危険もあります。時間が経過しても改善が見られない側頭部の薄毛は、医療機関を受診してみましょう。

ハゲ薄毛研究所編集部

ハゲ薄毛研究所編集部

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