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妊娠初期でおこる抜け毛の効果的なケア方法4つ

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つわり(産前)時期の抜け毛対策!効果的なケア方法

妊娠初期であるつわりの時期から出産後にかけて、抜け毛を経験している人は多いです。妊娠がきっかけの抜け毛は、脱毛症などのように大量に抜けるということはなく、全体的に薄くなる特徴があります。

今回は、妊娠初期時期におこる抜け毛の原因を詳しく解説します。抜け毛を予防するための効果的なケア方法もご紹介していますので参考にしてください。

妊娠初期は、ホルモンバランスの乱れで抜け毛が起こる

女性が泣いている

妊娠初期から始まる抜け毛の主な原因は、ホルモンバランスの乱れが1つの原因として考えられます。妊娠期では、女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)が体に大きな影響をあたえているのです。

エストロゲンは別名「卵胞ホルモン」と呼ばれ、妊娠しやすい体を作る働きがあります。もう一方のプロゲステロンは黄体ホルモンとも呼ばれて妊娠を安全に維持できるように働きかけます。

この2種類の女性ホルモンは、通常はバランスを保ちながら分泌されていますが、妊娠をするとプロゲステロンの量がエストロゲンより増えて優位に働きます。プロゲステロンの増加は妊娠初期から出産が終わるまで続きます。

ホルモンバランスの乱れからプロゲステロンが増量

妊娠初期になると抜け毛が増える原因は、プロゲステロンの増量が影響しています。女性ホルモンは妊娠をサポートする役割だけでなく、女性らしい体をつくり髪や肌を美しく保つ働きもあります。

女性の髪の毛が男性に比べて豊かなのは、プロゲステロンの働きによるもの。妊娠するとプロゲステロンは胎児の成長を守ることを第一に働きますので、髪の成長を促すヘアサイクルが乱れて抜け毛が増えます

つわりも抜け毛の大きな要因である

女性の悲しい顔

妊娠初期のつわりの時期は、抜け毛が増えやすいです。つわりには個人差がありますが、早ければ妊娠5~6週で経験している人もいます。つわりは妊娠12~16週あたりまで続きやがて症状は落ちついていきます。つわりの主な症状には次のようなものがあります。

・空腹になると胸やけと吐き気を感じる。
・食事をすると吐き気を感じて嘔吐をすることがある。
・においに過敏になりこれまで気にならなかった臭いで気分が悪くなる。

ストレスや栄養失調が関わっている

つわりによる抜け毛の原因は、ストレスと栄養失調です。つわりの時期は、ホルモンバランスの乱れで髪の成長サイクルが不活発になることに加えて、妊娠初期の体の変化や生活習慣が違ってくることから、ストレスを感じやすくなります。

ストレスは血行不良を招き、髪の発育を悪くします。さらに、つわりが原因の食欲不振と偏った食事が栄養失調を招き、抜け毛を増やしてしまいます。

妊娠中の抜け毛に効果的な4つのケア方法

抜け毛のケア方法で効果的なのはこれ【妊娠初期】

妊娠と出産にともなう抜け毛は、出産後2~6か月ほどで通常は気づかないうちに回復していきます。

しかし、人によっては髪の量が戻るのに1年ほどかかる場合もありますので、妊娠後は早めの予防対策が大切です。ここからは、妊娠中の抜け毛に効果的なケア方法をご紹介します。

方法1. バランスの良い食事を摂る

妊娠初期はつわりで食欲がなくなり、味の好みも変化する時期です。しかし、同じ食材ばかり食べる偏った食生活は、髪に必要な栄養分が不足してきます。

抜け毛の予防には、髪の毛の主な成分であるタンパク質や、髪の毛が健康に成長するために必要なビタミンB群、ビタミンC、ビタミンA、ミネラル(鉄、亜鉛)などの成分をバランスよく摂りましょう。

方法2. 睡眠をたっぷりとる

夜の睡眠は体の疲労回復だけでなく、髪の成長と頭皮の修復に大事な時間です。入眠後の約3時間は成長ホルモンの作用もあり、正常に細胞分裂ができるようにサポートして髪の毛や頭皮を健康な状態に戻してくれます。

妊娠中は良質な睡眠をとるために、規則正しい生活を心がけ、寝る前の時間はパソコンやスマートフォン、テレビなどの刺激は避けて、リラックスした状態で入眠するようにしましょう。

方法3. ストレスを発散する

妊娠中はホルモンバランスが崩れることに加えて出産への不安も高まり、マタニティブルーと呼ばれる情緒不安定な精神状態になりやすいです。ストレスを感じる体は、自律神経の作用にも影響して血流悪化を招き、髪の毛の成長に必要な栄養や酸素が不足するようになります。

血行不良は赤ちゃんの成長にも関わってきますので、妊娠中はストレスを溜めないように、音楽やマタニティヨガなど自分に合った気分転換法でゆったりした時間を作るようにしましょう。

方法4. 正しいヘアケア

妊娠中の体は新陳代謝が活発になり汗をかきやすくなります。汗の量が増えると頭皮の蒸れや炎症が起こりやすくなり抜け毛を招く原因になりますので、正しいヘアケアが必要になります。

抜け毛対策には、洗髪の前にブラッシングをおこない、ぬるま湯でしっかり髪を濡らしてからシャンプーをしましょう。シャンプーでは爪を立てずに指の腹でもみ洗いをすることも大切です。シャンプー後はしっかりとドライヤーで髪と地肌を乾燥させて雑菌の繁殖を防ぎましょう。

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おわりに

今回は、つわりが起こる妊娠初期の抜け毛についてご紹介してきました。妊娠すると女性の体は大きく変化をします。それまで髪の成長をサポートしていたホルモンバランスの乱れや食生活の変化、体にかかるストレスなどは抜け毛を招く原因になります。

しかし、妊娠中の抜け毛は一時的なものがほとんどであり、基本的には出産を終えると治ります。抜け毛を気にしすぎてストレスを増やすことは体に良くありませんので、身近なことからケアを始めてみましょう。

ハゲ薄毛研究所編集部

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