スポンサーリンク

洗髪(シャンプー)のしすぎが薄毛を招く理由

シェアする

シャンプーをしすぎると薄毛に?改善する洗髪の仕方

洗髪のしすぎで薄毛になることをご存じですか?シャンプーは、頭皮を清潔にして髪の毛が成長しやすい環境にするためにはとても重要です。しかし、間違ったシャンプーの方法を続けると、薄毛を促進してしまうことにつながります。

ここでは、シャンプーのしすぎで薄毛になるメカニズムと注意点を詳しく解説します。正しいシャンプーの方法もご紹介していますのでチェックしてくださいね。

洗髪のしすぎは頭皮にダメージを与える

女性が薄毛になりたくないと言っている

頭皮のベタつきや臭いが気になると、1日に何度でも洗髪(シャンプー)をしたくなりますよね。頭皮の皮脂が原因で毛穴がふさがることは、正常な育毛の妨げになりますが、シャンプーをしすぎることも薄毛の原因になります。

ここからは、シャンプーと薄毛を関連付ける皮脂について詳しく見てみましょう。

頭皮のベタつきと臭いの原因は皮脂

頭皮のベタつきや臭いの原因は、皮脂腺から分泌されている皮脂です。皮脂腺は手のひらと足の裏を除く体中にあるわけですが、体の部位によって皮脂腺の数は違います。体の中でも頭皮は皮脂線がもっとも多い部分。

そして皮脂腺は、毛穴の奥に存在していることから、髪の成長にも影響を与えるのです。皮脂の分泌量は年代によって変化し、もっとも分泌量の多い時期は10~20代で、30代以降は歳を重ねると共に減っていきます。

また、女性と比べて男性の分泌量が多いことも特徴の一つです。

皮脂の役割はバリア機能

皮脂の主な役割は皮膚の保護です。皮脂にはスクワラン、トリグリセリド、ワックスエステルなどの成分が含まれており、皮膚の表面に保護膜を作ることで乾燥や衝撃から皮膚を守るバリア機能があります。

また、皮脂膜は肌を弱酸性に保つことで、肌に雑菌やカビが繁殖することを防ぐ役割もあります。

汗と皮脂の違い

皮脂と汗はイメージ的によく似ていて同じと思われがちですが、違います。分泌される場所や含まれる成分・役割に違いがあるのです。汗の成分は、ほとんどが水分。その他に、カルシウム、マグネシウム、塩化ナトリウムなどのミネラルで汗は構成しています。

汗は汗腺から分泌されており、夏の暑い季節やスポーツなどで体温が上がったときに発汗して体温調節をおこなう役割があります。

また、緊張や恐怖を感じたときに自律神経(交感神経・副交感神経)が乱れれることで、交感神経が副交感神経より優位に働くことで発汗する、精神性発汗と呼ばれる汗もあります。通常の状態でかく汗は、皮脂と混ざることで弱酸性に保たれています。

シャンプーによる皮脂の流しすぎは薄毛を招く

シャンプーをしすぎることで薄毛になる主な原因は、シャンプーを繰り返すことで、皮膚を保護するために必要な皮脂まで奪われて皮脂膜が保てなくなることです。皮脂膜を失った体は、バリア機能を回復するために慌てて皮脂の分泌量を増やします

このことから、皮脂は過剰分泌が続くようになり毛穴に皮脂が詰まります。毛穴が皮脂でふさがることは、毛穴に酸素が届かず雑菌が繁殖しやすい環境になります。その結果、髪の毛が育ちにくい環境となり成長途中で髪の毛が抜けやすく薄毛を引き起こします。

新陳代謝が悪くなり細胞の再生力が弱まる

シャンプーのしすぎは頭皮の新陳代謝も悪くします。特にシャンプーに含まれる界面活性剤の強い洗浄力は、頭皮の角質細胞の天然保湿因子(バリア機能)と細胞間皮質を溶かしてしまう作用があるため要注意。

バリア機能が低下した頭皮は、健康な育毛に必要な水分が奪われることとなり、新陳代謝は悪化して、細胞が再生する力は弱くなります。結果的に薄毛へと繋がっていくことが考えられます。

細菌の繁殖で抜け毛が増える

シャンプーのしすぎは、皮脂膜が流されることで頭皮の炎症を招いて抜け毛を増やします。シャンプーをする目的の一つに頭皮のかゆみがあると思いますが、その原因は頭皮に存在するマラセチア菌です。

マラセチア菌はカビの一種で、健康な人の体にも存在している常在菌です。マラセチア菌は皮脂を分解して遊離脂肪酸にする性質があるため、マラセチア菌が多く繁殖することで炎症をおこし、頭皮のかゆみを引き起こします。

通常は頭皮の表面を覆う皮脂膜で雑菌の繁殖を防いでいますが、シャンプーのしすぎで皮脂膜まで洗い流されてバリア機能が失われると、頭皮は乾燥した状態になり毛穴に細菌が侵入しやすくなります。

マラセチア菌の異常繁殖は細胞を攻撃して炎症を起こし毛根にダメージを与えて抜け毛を増やします。また、シャンプーのしすぎは頭皮の乾燥が原因で角質細胞がはがれて落ちる、乾性フケを招く原因にもつながります。頭皮のかゆみやフケ予防のつもりのシャンプーが症状を悪化させることもあるため、注意したいものです。

シャンプーに関する豆知識を紹介

女性が豆知識を教えてくれている

頭皮の皮脂膜を守り抜け毛を予防する正しいシャンプーの基本は、次の2点です。

(1)シャンプーは1日に1回、夜寝る前に洗髪する
(2)シャンプーは頭皮に優しいアミノ酸系シャンプーを選ぶ

とてもシンプルな方法ではありますが、これだけで薄毛の予防につながります。ぜひ次のシャンプーから実践をしてみてください。

洗髪は朝より夜にする方が頭皮に◎

夜にシャンプーをする最大のメリットは、清潔な頭皮で眠ることで睡眠中に分泌される成長ホルモンの作用を、最大限に活かせることです。夜のシャンプーは体をリラックスさせて副交感神経を優位にさせます

副交感神経の作用は熟睡をもたらすことになり、成長ホルモンの分泌を増やして育毛が促進されます。さらに、夜のシャンプーで洗い流された皮脂膜は、寝ている間に再生されます。

朝のシャンプーは、頭皮の皮脂膜を洗い流して乾燥した状態に、紫外線やほこりなど外部からの刺激が加わるため、頭皮はダメージを受けやすいです。

「合わせて読みたい」

薄毛・抜け毛を予防するためのシャンプー方法と注意点
抜け毛は頭皮環境によって起こる可能性があり、シャンプーによって左右されると言われています。シャンプーは頭皮の汚れを落とすことができるため...

おわりに

今回は、シャンプーのしすぎで薄毛になるメカニズムをご紹介してきました。間違ったシャンプーは薄毛を招く原因となります。

皮脂で毛穴が詰まることは薄毛の原因になりますが、洗いすぎもよくありません。スポーツや仕事で毎日多量の汗をかく人や、帽子やヘルメットを使用して毎日髪が蒸れやすい環境の人以外は、1日1回のシャンプーで頭皮のかゆみや臭いは防ぐことができます。

頭皮に負担をかけない正しいシャンプーで薄毛を予防しましょう。

ハゲ薄毛研究所編集部

ハゲ薄毛研究所編集部

薄毛や抜け毛など、髪の毛に関するさまざまなトラブルに悩まされている方は多くいます。
当サイトは、髪の毛に関することでお悩みの方へ、少しでも有益となる情報をお届けできるように運営しております。
ハゲ薄毛研究所編集部
スポンサーリンク

シェアする

フォローする