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洗髪後に髪の毛を乾かす3つの理由と注意点

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これも抜け毛の原因!濡れた髪の毛をタオルで正しく拭く方法

シャンプー後、濡れた髪の毛をそのままに放置すると抜け毛が増えるという話を聞いたことはありませんか。その理由は、雑菌が繁殖すると言われています。しかし、雑菌対策とともに髪の毛と頭皮をしっかり乾燥させておく理由があります。

頭皮や髪の毛の汚れを落とすことは必要ですが、常に頭皮や髪の毛の潤いとのバランスを意識する必要があります。シャンプー後に塗れた髪の毛をタオルで拭いた後、ドライヤーを使って丁寧に頭皮や髪の毛を乾燥させる目的を再確認しておきましょう。

洗髪後に髪の毛を乾かさなければいけない3つの理由

1. きれいな皮脂膜により頭皮表面の潤いを維持するため

シャンプー後、速やかに髪の毛や頭皮を乾燥させることは、失われた表面の皮脂膜を元の状態に戻す働きを早めることにつながります。丁寧に乾燥させて、毛穴にある皮脂腺から新たに汚れのない皮脂が出る作用を促し、頭皮全体の環境を整える必要があります。

水分を放置したままにすると、急速に雑菌が繁殖します。雑菌の繁殖を抑えながら潤いにつながる皮脂膜に戻すことが大切です。頭皮や髪の毛を濡れた状態で放置することは、頭皮環境を悪くする雑菌の発生を抑えながら頭皮の保湿効果を高め、潤いを実現するために重要なのです。

2. 雑菌の繁殖を防ぐため

シャンプー後にすすぎを十分することは基本ですが、それでも頭皮には汚れた皮脂やシャンプーのカスが残ってしまいます。そこに雑菌が繁殖して、放っておくと痒みや炎症を引き起こします。雑菌が繁殖する前にきちんと頭皮を乾燥させることで増殖を抑えることもできます。

頭皮に生息するダニは、フケが大好物です。雑菌が繁殖して頭皮環境が悪化すると、フケの原因にもつながります。悪循環に陥らない第一歩が、シャンプー後の頭皮と髪の毛の乾燥です。洗い落として頭皮を清潔にすると、皮脂は毛穴から出てくるので頭皮全体の潤いも保たれるようになります。

皮脂膜にある脂肪酸は、頭皮を弱酸性に保つことによって雑菌の繁殖を防ぐ効果があることがわかっています。皮脂のメリットを活用し、デメリットを少なくするためにシャンプー後の頭皮をきちんと乾燥させることが重要です。

3. 育毛剤の浸透を助けるため

シャンプーによって毛穴の汚れた皮脂はある程度取り除かれ、毛穴も開いた状態にあります。素早く乾燥させて育毛剤を塗布することで、育毛剤は余分な水分に邪魔されることなく小さな毛穴から浸透する効果を生みます。

また、ほぼすべての育毛剤に含まれる有効成分は水に溶けやすくすることで成分として配合されています。塗布する育毛剤に含まれる有効成分量は微量ですが、その有効成分さえシャンプー後に残った水分によって薄められ拡散し蒸発することにもつながりかねません。

髪の毛と頭皮を乾かすときの注意点

女性が注意点を伝えている

シャンプー後に濡れた髪のまま自然乾燥をすることは、頭皮の雑菌の繁殖を助長することは理解できました。では、タオルで正しく拭く方法とはどういう方法なのでしょうか。やってはいけないタオルによる「ゴシゴシ」と、ドライヤーによる「熱風に当て過ぎ」を例に紹介しておきましょう。

タオルで「ゴシゴシ」と擦らない

塗れた髪の毛をタオルでゴシゴシと擦って水分を取る行為は、抜け毛が気になる方は控えた方が良いでしょう。髪の毛や頭皮への適度な刺激は頭皮の血流を促進することにもつながりますが、髪の毛を強く引っ張ると根元の細胞が傷んでしまいます。栄養補給もうまくいかなくなり抜けやすくなります。

ドライヤーの熱風を髪の毛や頭皮に直接当てない

ドライヤーの熱風を髪の毛や頭皮に直接当ててしまう行為も止めておきましょう。熱風による刺激や血流促進効果はあるでしょうが、それ以上に頭皮ダメージが大きいと考えられます。

前述のとおり、保湿や潤いは皮脂膜が大きな役割を果たしています。皮脂膜とともに表皮の炎症につながる可能性も出てきます。炎症は、雑菌だけが原因で起こるわけではありません。痒いからと爪で掻いたり、タオルで頭皮をゴシゴシ擦ることでも赤くなってしまいます。頭皮は、顔の皮膚同様、デリケートであることをもう一度確認しておきましょう。冬になると手が乾燥してひび割れを起こすことがあるように、頭皮も丁寧にケアする必要があります

やさしく包むようにタオルで乾燥させる

では、シャンプー後、どのような方法でタオルを使い、ドライヤーで乾燥させればよいのでしょうか。その方法を具体的に紹介します。

まず、大きめで厚手の生地のタオルを2枚用意しておきます。最初に頭部全体を包みながら水分を吸い取ります。擦るのではなく、押しつけるようにして水分をタオルに移します。ある程度、水分が取れたら、もう一度、別の乾いたタオルで同じように頭部に当てます。さらに、やさしく髪の毛や頭皮をマッサージするように水分を拭き取ります。

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おわりに

AGA(男性型脱毛症)の不安に襲われると、抜け毛を減らすため血流を促進させようと頭皮をゴシゴシと擦ったり、力まかせのマッサージをするなど、頭皮に対して力を加え過ぎてしまうことがあります。

しかし、焦っても抜け毛を減らすことにはつながりません。シャンプー時にはきちんと泡立てて丁寧に洗い、濡れた髪の毛や頭皮の乾燥も丁寧に頭皮全体をマッサージするように行うことが大切です。焦らず、育毛剤の効果を引き出すように頭皮をやさしくケアすることに心がけることこそ、育毛と発毛ケアの基本だと言えます。

ハゲ薄毛研究所編集部

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