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初心者でもわかる「発毛・育毛」と「増毛」の違い

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「増毛」と「発毛・育毛」の違いって?【初心者でもわかる】

「発毛」「育毛」「増毛」、どれも似た言葉に感じますが、それぞれの違いを知っていますか?髪の毛を増やすアプローチ方法は複数あります。ここでは、知っているようで知らない発毛と育毛、増毛の違いを徹底解説いたします!また、薄毛の改善方法やについても紹介していますので、自分に合った方法を見つけてくださいね!

薄毛になる主な原因をまずは理解

「発毛」「育毛」「増毛」の違いを紹介していく前に、まずは薄毛になる原因を知っておくことが大切です。

どのような理由で薄毛が起きているかをおさえておけば、下記で紹介する発毛や育毛といった違いを見たときに、より理解が深まります。

髪を薄くしている主な原因は男性ホルモン

薄毛の原因には、男性ホルモンのジヒドロテストロン(DHT)が大きく影響しています。ジヒドロテストロンには、髪毛の成長に重要な毛母細胞の働きを低下させる作用があるからです。

ジヒドロテストロンとは、男性ホルモンのテストステロンが酵素の一種である5aリダクターゼと結合して誕生するホルモンです。 ジヒドロテストロンの素となるテストステロンは、男性では睾丸や副腎から分泌され、女性の体でも卵巣や副腎から微量ながら分泌されています。

男性は、思春期以降にテストステロンの分泌量が増加し、30代になると減少しはじめますが、分泌量には個人差があります。

テストステロンとジヒドロテストロンの量は比例しない

加齢でテストステロンが減ったら、ジヒドロテストロン(DHT)も減るように思えますが、必ずしもそうではありません。

それは、テストステロンとジヒドロテストロンの量が比例しているわけではないからです。 反対に、テストステロンが減ると、それを補うためにジヒドロテストロンは慌てて量を増やすと言われます。

薄毛やハゲの人は、テストステロンがジヒドロテストロンに変化しやすく、毛母細胞が攻撃されやすい体質と言えます。

ジヒドロテストロンの抑制方法はバランス良い食事にあり

ジヒドロテストロン(DHT)を増やしてしまう原因は、主に加齢と生活習慣です。今ある髪の毛を育てるためには、ジヒドロテストロンを抑制する作用のある、亜鉛やイソフラボンを含むバランスの良い食事を積極的に摂ることでジヒドロテストロンを減らすことができます。

さらに、ストレスが溜まるとホルモンバランスが乱れて薄毛を招きますので、ウォーキングなどの適度な運動と十分に睡眠をとることでストレス解消に努めましょう。

「育毛」とは今ある自分の髪を育てること

女性の悲しそうな顔

薄毛になる主な原因についておさえることができたなら、さっそく育毛・発毛・増毛の違いについてひとつひとつみていきましょう。まずは育毛からです。

育毛とは、今、頭皮に生えている髪の毛を育てること。髪の成長は、成長期、退行期、休止期と言われるヘアサイクル(毛周期)を繰り返し、その人によって多少異なりますが、通常は2~6年で抜け落ちます。

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髪の成長期間を正常のヘアサイクルに近づけていく

しかし、薄毛が見られる頭皮では、髪の毛の成長期間は数カ月~1年の短い期間で抜けています。

育毛は、髪の毛を育てることで成長期間をもとのヘアサイクル期間へと近づけていく方法です。

発毛とは新しい毛を再び生やすこと

「増毛」と「発毛・育毛」の違いって?【初心者でもわかる】

続いては発毛です。

発毛とは、髪の毛が抜け落ちた毛穴(毛根)から、新しい毛を再び生やすことを言います。毛根の数を増やすことはできませんので、髪を増やすには、今ある毛根を活性化して髪の毛を生やすことが重要です。

発毛は、育毛よりも積極的に髪の毛を生育する意味がありますので、合わせておさえておきましょう。

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発毛が止まってしまうメカニズム

髪の毛は、毛根の中の毛母細胞や毛乳頭などから作り出され、1日に約50~100本が抜け落ちては新たな髪が生まれています。

前述でも少し触れましたが、髪の毛が生まれて抜け落ちるまでの期間をヘアサイクル(毛周期)と言いますが、髪の毛が伸びる成長期は毛母細胞が細胞分裂を繰り返して、毛穴から髪の毛を押し上げています

しかし、血液循環の悪化や栄養不足で、頭皮の毛細血管とつながっている毛乳頭や毛母細胞の働きが低下すると、ヘアサイクルは乱れて髪の毛が十分に育たないうちに抜け落ちてしまいます

毛根が細くなり、細くやわらかい毛しか生えてこない毛穴は、やがて萎縮して痕跡だけが残るようになります。

発毛には生活習慣の見直しが重要

発毛のためには、毛母細胞の機能を低下させる男性ホルモンのジヒドロテストロン(DHT)の分泌を抑制し、頭皮の血行促進と毛穴の脂を取り除くことが重要です。

日常生活では、ジヒドロテストロンを増やさないバランスのとれた食事と、ストレスを解消できて安眠につながる軽い運動がお勧めです。

お風呂では、マッサージや入浴で頭皮の血流を改善するとともに、シャンプーは毛穴の脂を落とすノンシリコンかアミノ酸系を選ぶとよいでしょう。

増毛とは特殊な技術で髪を増やす方法

男性が食事をしている

増毛とは、人口毛を使った特殊な技術で髪を増やす増毛方法です。人口毛や自毛を手術で頭皮に植え付ける植毛と比べて、頭皮を傷つけることもなく、自然の仕上がりで髪がボリュームアップします。増毛は増毛サロンで施術を受けることができます。

なんとなくおわかりになると思いますが、増毛はここまでで紹介をした発毛や育毛とは少し異なります。3つの増毛方法と合わせて、各増毛法のメリット・デメリットについて見ていきましょう。

結毛式(マープ増毛法)のメリット・デメリット

結毛式とは、自分の髪の根元に人口毛を結び付ける増毛方法です。細かな技術のため時間は要しますが、自毛の1本に対して2~6本を結び付けることで、髪のボリュームを調整でき自然な仕上がりになります。

普段はメンテナンスなく過ごせることがメリットです。 対してデメリットは、自毛に人口毛を結ぶことによる負担がかかりダメージを受けやすいことと、自毛が抜けると人口毛も落ちるためメンテナンスで髪の量の補充が必要です。

編み込み式のメリット・デメリット

編み込み式(スヴェンソン式増毛法)は、特殊な糸を使った土台を作り人口毛を編み込んでいく増毛方法です。金属類を使わないので、頭の違和感がなく、カツラのようにずれる心配もありません。

24時間つけたままでも自然な髪のボリュームがキープできるメリットがあります。 編み込み式のデメリットは、自分の髪が伸びると人口毛の長さとのバランスが崩れてくることです。1~2カ月に1度のメンテナンスが必要であり、髪の長さの調整が必要です。

シート接着式のメリット・デメリット

シート接着式(アートネイチャー)は、人口毛を植毛した特殊なシートを頭皮に貼る増毛方法です。

以前は、シートによる頭の蒸れや粘着力の弱さから外れてしまうなどの問題が指摘されていましたが、現在は、通気性がありながら、強力な粘着力のシートが開発されています。

髪のボリュームを作りだし、初期の男性型脱毛症(AGA)をカバーするメリットがありますが、シートに使用される接着剤が肌に合わない場合は、皮膚トラブルが生じるデメリットもあります。

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おわりに

発毛・育毛・増毛の違いについて説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。どれも似た言葉ですが、髪の毛に働きかける方法には違いがありました。育毛と発毛は髪の毛の生育を促すことでは似ていますが、発毛はより積極的に髪の毛を育てるものでした。

今回紹介をした違いや方法を知り、今後の薄毛改善をするための参考としていただけると幸いです。

ハゲ薄毛研究所編集部

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