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赤ちゃんに見られる抜け毛!原因と対策を考えよう

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将来が不安?赤ちゃんに見られる抜け毛の原因

赤ちゃんの抜け毛は親を含めて、家族全員の不安を誘うと言えるでしょう。抜け毛がひどくなって将来薄毛になったらどうしよう・・・そんな不安を持ったままでは、せっかくの子育ても楽しめません。

赤ちゃんに見られる抜け毛の多くは、将来の薄毛リスクの少ないものが多いので、あまり深刻にならないように対応しましょう。

「生理的な原因」で赤ちゃんでも抜け毛になる

医師が赤ちゃんの脱毛について話をしている

赤ちゃんに見られる抜け毛の原因の多くは、自然に起こるものであまり心配する必要はありません。赤ちゃんの髪の毛はお母さんのおなかの中で生え始め、生まれたばかりでもフサフサしている子もいるようです。

しかし、それはおなかの中で赤ちゃんを守っていた髪の毛なので、生まれた後には外の世界に合わせて新しい髪の毛に生え変わる必要があります。最初の生え変わりの時には一気に抜け毛が増えることもありますが、これは自然に起こる生理的なものなので心配はありません。

「新生児生理的脱毛」の場合は安心

生まれたばかりの赤ちゃんの抜け毛は、新生児生理的脱毛と呼ばれるものです。一時的に広範囲の髪の毛が抜け落ちてしまいますが、生え変わりのサイクルのスピードが速いためなので心配ないものとなります。

赤ちゃんの新陳代謝は活発になっており、髪の生え変わりのサイクルも非常に早いものです。そのため、一度にたくさんの抜け毛がありますが、ピークとなる生後1~2ヶ月くらいを境に新しい髪も生えてきます。

かゆみによる抜け毛の場合は注意が必要

新生児の抜け毛の多くは心配のないものですが、中には頭皮にフケや黄色いかさぶたができる場合もあります。これも新陳代謝が活発なせいで起こるもので、脂漏性湿疹と呼ばれます。

かさぶたとともにごっそり毛が抜けることもあります。生後数週間~生後4ヶ月くらいまでに起こりやすくなり、かゆみを伴うことはあまりありません。

機嫌が良く、かゆみがなさそうなら問題はありませんが、かゆそうにしている場合にはアトピーなどの可能性も考えておきましょう。

「物理的な刺激」が原因で抜け毛が出る場合もある

医師が赤ちゃんの脱毛について説明をしている

赤ちゃんの抜け毛は物理的な刺激が原因で起こることもあります。生まれたばかりの赤ちゃんは多くの時間を寝て過ごすため、枕や寝具と頭部が擦れることが多くなり、摩擦による刺激で抜け毛が増えがちです。

いつも寝具に触れている部分に起こりやすくなり、特定の一部分のみに発生することが多くなります。

髪の摩擦が原因で薄毛になることが多い

寝てばかりの赤ちゃんに起こる摩擦による抜け毛を「乳児期後頭部脱毛」と言います。主に、生後2~3ヶ月頃に目立ちやすくなり、生後6ヶ月くらいまでに改善することが多いようです。

後頭部が枕やシーツなどで擦れることで起こるため、寝ている時間が減ったり、寝返りが打てるようになると自然に髪の毛も元に戻ります。

抜け毛が気になる場合は摩擦を減らす工夫で対処しよう

乳児期後頭部脱毛は、自然に改善されるものですが、気になる場合にはできるだけ摩擦が生じにくい状態を作ってあげることが大切です。

すれにくい素材の枕やシーツを利用したり、同じ場所ばかりが寝具と触れないように寝る向きを変えるようにすると良いでしょう。

無毛症で見られる症状

赤ちゃんの無毛症について説明をする医師

赤ちゃんの抜け毛の中には、注意が必要な症状もあります。無毛症、欠毛症は、生まれた時から、または1〜2歳の赤ちゃんに起こる抜け毛、薄毛の病気です。稀に幼児期を過ぎてから起こることもあると言われています。

すべての頭髪が失われるものを全頭無毛症といい、一部分のみに髪の毛が生えないものを限局性無毛症と言います。先天的無毛症とは、生まれつき毛根が存在しない疾患であり、精神発育遅滞を伴う場合もあります。

無毛症の原因として最も多いのが先天的な遺伝子異常と言われており、さまざまな遺伝性疾患が無毛症の原因になるようです。

全身の毛が抜ける

抜け毛は頭部だけのものでなく、全身の毛が抜けると言う症状もあります。全身性のものの多くは先天性無毛症であり、爪や歯の発達異常や形成不全、無汗症などを伴うことも多くなります。

症状を見ておかしいなと思った際には、病院で医師に診てもらいましょう。

頭部の一部分だけが抜ける

頭部の一部のみに抜け毛が起こる症状は、脂腺母斑(しせんぼはん)や先天性皮膚形成不全症が原因で起こりやすくなります。前述の摩擦による抜け毛とは違い、抜け毛のあった部分の皮膚にも何らかの異常が現れます。

このような場合も、やはり病院で医師に診てもらうことをおすすめします。

おわりに

赤ちゃんの抜け毛があると家族は不安になりますが、一般的には自然に起こるものや原因がなくなると改善される症状が多いものです。特に生まれたばかりの赤ちゃんに多くなり、髪は徐々に元に戻っていきます。

ただし、中には無毛症のように疾患が関係している抜け毛もあるため、楽観視はできません。抜けるタイミングや抜け方、皮膚の状態などを見極めて、心配な場合には医師の診断を仰ぎましょう。

ハゲ薄毛研究所編集部

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